将来の夢がない大学生に絶対にやってほしい3つのこと

将来の夢がなくて就活のときに悩んでしまったり、内定が決まってからも本当にこの会社で良かったのかな?と不安になってしまうことがあります。

とは言っても、将来の夢はそう簡単には見つかる気がしないと思っているのではないでしょうか?

将来の夢ややりたいことを見つけるためには、そのためのキッカケが必要になります。

そこで今回は、将来の夢がない大学生に絶対にやってほしい3つのことを紹介します。これから紹介することを糸口に将来の夢を見つけて行ってください。

1. とにかく行動する!

行動する

1つ目は「とにかく行動する!」です。

もし、あなたに将来の夢がなくて悩んでいたり不安を感じているのであれば、まずは将来の夢を見つける必要があります。

現状の生活をしていて将来の夢がないのであれば、このまま同じ生活をしていても、新たに夢が見つかることはありません。

そのためには、行動あるのみです。

その行動というのは、将来の夢に繋がることを意識しなくて良いです。

将来につながるかどうかで行動を考えてしまうと、どうしても凝り固まった思考になってしまい、新たな発想が生まれません。

面白いもので、こんなこと将来につながらないだろと思っているようなことから、思いもよらぬキッカケが見つかるものです。

1-1. どんなことから始めればいいのか?

行動をしようと言われても、何から始めればいいかわからないと思います。何かキッカケがあったほうが行動もしやすいと思うので、行動の切り口を紹介します。

・普段やらないことをやる

先ほども少し触れましたが、将来の夢がないのであれば、今の生活を変えて違った可能性を見つけなければなりません。

そのためには、普段と違うことをやることがとても重要になってきます。

普段と違うことと言っても、特別なことをやらなければいけないわけではありません。たとえ些細なことでも良いので、普段やらないことをやると言うことを心がけてください。

例えば、簡単なところでいうと、普段と違った道から帰ってみると良いです。

慣れた道というのは、何も考えなくても体が無意識に道順を覚えているので、違った思考になりにくいです。しかし、違った道は色々と考えたり、周りを確認しながら帰らなくてはならないので、良い意味で頭を使います。

また、いつも行かない道に気になるお店があったり、美味しいお店があるかもしれません。

たとえそのようなものが無かったとしても、頭を使うことで凝り固まった思考をほぐす効果があるので、柔軟な思考を鍛えることができます。

普段やらないことをやると言うことは、将来に直接繋がることを見つけることが目的ではなくて、柔軟な思考を鍛えるという役割だと思うと良いかもしれません。

・人気スポットに行ってみる

世の中で流行っている人気スポットに行ってみるのも効果的です。

「人気スポットに行くのはミーハーだ」とか、「わざわざ並んで食べるほどではない」とか、いろいろな意見があると思いますが、決してそんなことはありません。

人気があると言うことは、何か人気の理由があるはずです。

料理が美味しかったり、日本で初めての商品だったり、あるいは、マニアにだけわかるような魅力があったり。

そのように人気のスポットに行くことで、今までの自分では考えられなかった価値観に出会ったり、新たな発見があります。

普段やらないことをやってみるというキッカケとして、とりあえず人気のスポットに行ってみると良いでしょう。

・やりたい!と思ったことをやってみる

やりたいことは、とことんやってみましょう。

気持ち的にはなんとなく気になったり、やりたいと思っていることでも、それをやる意味を考えてしまい、「あまり意味がなさそうだから、今度でいいや」というようになってしまう人が多いような気がします。

「最近流行ってるからボルダリングをやってみたい!」

と思ったら、とりあえずやってみれば良いですし、周りに賛同されなくても密かにやりたいと思っていることがあれば、行動してみることで、新たな感情に触れることができるかもしれません。

若いうちは、特に学生であれば、やる意味なんて考えずにやりたいことを全部やるつもりで、たくさん経験してみてください。

1-2. 行動をするとどんなことが得られるのか?

行動をすることで何が得られるかわからないまま、やみくもに行動するのも不安があると思います。

結論を言ってしまうと、行動をすることで何かしらの学びを得られるので、フットワークが軽い人は、思うがままに行動してみると良いでしょう。

ですが、どんなことが得られるか知っておきたいという方もいると思うので、行動をすることで得られることを紹介します。

・選択肢が広がる

たくさん行動をしてたくさん経験をすれば、選択肢が広がります。

何か新しいことを経験するということは、経験した分だけ新たな可能性が広がっていきます。

今までは自分の頭の中にも無かったことでも、いろいろな可能性があるということを知ることで、それが自分の選択肢として増えていきます。

少ない選択肢の中では、将来の夢や、やりたいことが見つからないかもしれませんが、選択肢が増えていけば、その中から将来の夢や、やりたいことが見つかるかもしれません。

例えば、普段は肉しか食べなかったけど、野菜を食べてみると意外と美味しいことに気がついて、それから栄養とか、食育に興味が生まれるということがあります。

私の例で言うと、普段は行かないような美術館に足を運んだことがキッカケで、デザインに興味が生まれて、それがキッカケでWebデザインを始めるようになりました。

今ではそれが仕事になっているので、そう考えると最初のキッカケなんて何から始まるかわからないなぁと実感しています。

・人脈が広がる

いろいろな所に行けば行くほど、いろいろな人と出会えます。

ボランティアに参加した先で、将来の夢に繋がるキッカケとなる人と出会えたり、趣味の勉強会に参加したことで、経営者の方と出会えたり、面白いことをやっている旅人に出会えたり。

「本当にそんなことあるの?」と思うかもしれませんが、行動してみると、比較的高い頻度で『すごいな』という人と出会えます。

その理由は、経営者や話が面白い人というのは、行動することでいろいろな可能性が広がると言うことを知っているため、積極的にいろいろな所に足を運びます。

そういった経営者や旅人は、顔が広くて人脈が豊富なので、その人経由でいろいろな人と繋がれるチャンスも増えていきます。

要は、人脈が広がるかどうかは、自分からアプローチするか、しないか、ということになります。

2. 世の中の仕事の種類を知る

仕事の種類

続いては、「世の中の仕事の種類を知る」ということです。

世の中の仕事は、本当に無限にあります。こんな仕事もあるの?というような仕事をやっている人もたくさんいます。

特に、現代は仕事のあり方が多様化してきたため、仕事をするという概念も多様化しています。

サラリーマンだけが仕事ではなくて、個人で仕事をするという人も、ここ最近かなり増えています。

もちろん大学生にもそのような傾向が高まってきており、将来的には独立して起業をしたいという大学生も増えてきました。

もしあなたが、「独立なんて危険だ!」と思っているとしたら、その考え自体が危険かもしれません。

様々な仕事があって、様々な働き方がある。という事実を受け入れて、時代に対応していく能力が必要不可欠になっていきます。

若いうちは変化に対応しやすいので、柔軟な発想で世の中にある「仕事」を見るようにしましょう。

私は毎日いろいろな方をお会いする仕事をしていますが、その度に「こんな仕事もあるのか…」と、発見の毎日です。

社会に出てから「こんな仕事もあったのか。」と思うよりも、学生のうちに「こんな仕事もあって、あんな仕事もある。」ということを知った上で、「じゃ、自分はどんな仕事をやろうか」という仕事の決め方のほうが、『自分が選択したんだ』という気持ちがあるので、後悔することが少なくなります。

2-1. バイトをやる

いろいろな仕事がありますが、表面的な仕事の見え方と、実際の現場の実態は、かなりかけ離れていることが多いです。

なので、実際に仕事をやってみることがとても重要になります。

そこで、ぜひ効果的に使って欲しいのが、アルバイトです。

アルバイトは働く代わりにお給料をもらうという考え方の人が多いですが、見方を変えれば、お金をもらいながら仕事の経験ができる。という一石二鳥的な発想ができます。

言い方は悪いかもしれませんが、アルバイトはいつでもやめることができるので、ある程度の期間経験したら、職場を変えて違う仕事の経験ができるのです。

そして、大学生の中にはアルバイト先の業界にそのまま就職する人も多くいます。

それは、バイトで経験していてよく知っている業界ということと、バイトで長く携わっていることでその業界が好きになったなど、気持ち的に就職しやすいということがあります。

また、アルバイトで仕事を経験することで、本当はやりたいと思っていた仕事だったけど、実際の仕事をしてみて嫌になった。ということもあります。

就職してから嫌だと思ってももう遅い!という感じがするので、責任が少ないバイトで経験して気付けるのは大事なことです。

2-2. インターンをやる

インターンも実際の仕事を体験出来る貴重な機会です。

自分が興味がある業界や企業には積極的に参加するのはもちろん、今まで知らなかった企業や、あまり興味のない企業のインターンに参加するのもアリです。

インターンには大きく分けて、長期インターンと短期インターンの2種類があります。

それぞれ一長一短入りますが、中小企業やベンチャー企業は長期インターンを受け入れているケースが多く、業務内容もより実践的な内容に携われることが多いです。

場合によってはそのまま内内定、内定をもらえる企業もあります。

他にも、インターンをやる理由や、インターンをやる前に知っておきたいことなどを、詳しく書いた記事がありますので、インターンに参加しようと考えている方は、こちらも合わせて参考にしてください。

インターンシップに参加する意味を3つの視点から探る

企業がインターンシップをやる5つの目的を徹底検証!

2-3. 働いている人を観察する

これをやっている人はなかなかいないと思いますが、世の中の働いている人を観察すると、いろいろなことが見えてきます。

例えば、コンビニで何かを買うときも、レストランで食事をするときも、電車やバスで移動するときも、必ず働いている人がいて、サービスを受けることができます。

そのように、身近にある仕事をもっとよく観察してみてください。

「楽しそうに働いている人は、なんで楽しそうに働いているのか?」

「無表情で単純作業を繰り返している人はどんな気持ちなのか?」

「この店員の笑顔は何か違和感を感じるけど、作り笑顔をさせられているのか?」

など、観察することで見えてくる仕事の環境や背景があります。それをきっかけに、

「こんな仕事はやりたくないな。」

「この仕事は自分に向いているかも!」

など、自分に置き換えると良いでしょう。それが結果的に将来の夢ややりたいことが見つかるキッカケになっていきます。

3. 憧れの人を見つける

3つ目は「憧れの人を見つける」です。

私がいろいろな人と出会ってきた中で、

「憧れの人がいるんです!」

「あの人のようになりたいんです!」

というような人は、とても楽しく人生を送っている印象があります。

それは、身近に理想となる人がいるため、目標がわかりやすく明確なので、自分は何をやればいいかわかるので、毎日の生活にハリが生まれてきます。

もしあなたが、将来の夢がないのであれば、かっこいい生き方をしていて尊敬できる人を見つけて、その人のようになるという目標を立てると、自ずと夢も見えてきます。

3-1. 憧れの人を見つけるためには?

「憧れの人なんて周りにいないよ。」という人もたくさんいると思います。では、憧れの人を見つけるためにはどうすれば良いか?

それは、先ほどまでにお伝えしたように、いろいろなところに行って、たくさん経験して、たくさんの人と出会うしかありません。

もしかしたら、はじめの数回で尊敬できるような人に出会えるかもしれませんが、いろいろな所に行ってもなかなか出会えないかもしれません。

矛盾するような話ですが、そう簡単には憧れの人には出会えないと思って、まずは行動することから始めてみましょう。

3-2. どうしたらそうなれるか観察する

憧れの人が見つかったら、次はどうやったらその人のようになれるかを考えましょう。

そこで初めにやるべきことは、その人は何をやってそのようになったのかをよく観察してみましょう。

どんな仕事をして、どんな生活をして、ここまでどんな努力をして、どんな勉強をして、など、細かく観察してください。

それを1つ1つ分析すると、自分は何をやったら憧れの人のようになれるのかが、見えてきます。

その1つ1つをクリアしていくために大学生活を使ってみると、とても有意義な大学生活になっていきます。

3-3. 憧れの人をとことん真似する

憧れの人には、その人を憧れる理由があると思います。人として生き方がかっこいいと思っても、よくよく観察すると、かっこいい要素が見えてきます。

憧れの人のかっこいい要素が見えたところで、憧れの人になるための一番の近道は、その人の真似をすることです。

話し方、振る舞い、睡眠時間、趣味、食事…etc

できることはとことん真似してみてください。

同じようなことをやるのでは弱くて、全く同じように完コピすることに意味があり、これを「モデリング」と言います。

モデリング(英: Modelling)

心理学用語のひとつ。何かしらの対象物を見本(モデル)に、そのものの動作や行動を見て、同じような動作や行動をするのがモデリングである。

人間(主に子供)の成長過程では、モデリングにより学習・成長するとされている。思春期から大人にかけての時期では、憧れの意識から、対象の人物に少しでも近づきたいという心理が発することがある。また、芸能人のファンが、その対象人物のファッションや仕草などを真似るのは、モデリングのひとつである。

参考:Wikipedia

話が上手いのであれば、全く同じように話す真似をすれば自然と上手くなっていきます。

憧れの人のいろいろな要素を真似していくと、だんだんとその人に近づいていけるのです。

最初はなかなか上手くいかないかもしれませんが、毎日意識してモデリングをしていれば、そのうち周りの人に「◯◯さんと似てるね!」と言われるようになっていきます。

そう言われるようになってきたらモデリングが成功したと思って良いです。

憧れの人が見つかった際には、ぜひ試してみてください。

4. まとめ

将来の夢がない大学生に絶対にやってほしい3つは、

  1. とにかく行動する!
  2. 世の中の仕事の種類を知る
  3. 憧れの人を見つける

です。

この中で一番大切なのは、行動をすることです。

仕事の種類を知ることも憧れの人に出会うのも、まずは行動をしなければ始まりません。フットワークを軽くするためには、意識的に行動を繰り返すことが大切です。

大学生活中に将来の夢が見つかるように、頑張って行動をして3つのことを実践してみてください。