大学生がやっておくべき9個の事を社会人1年目が考えてみた

大学生がやっておくべきこと

大学生になってからしばらく経ったけど、今まで特に何もやってないし、何か身についたかと聞かれると自信をもって答える事ができないという大学生も多いのではないでしょうか?

とは言っても、学生のうちに何をやればいいか学校でも特別教えてくれる訳ではありませんので、自分で何をやるべきか考える必要がありますが、最初から自分で考えて出来る人はなかなかいません。

ここでは、社会に出ても通用する「ちゃんとした大人」になるために、大学生のうちに最低限やっておくべき事を3つのポイントにまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

大学生のうちにやっておくべき事①:視野を広げる(重要ポイント!)

まずはじめに、大学生のうちに必ずやっておくべき事は「視野を広げる」ことです。

世の中には色々な考え方や価値観があり、たくさんの人間がいます。そして、自分が知っている世界はほんの一部に過ぎません。

いろんな価値観に触れて、いろんな人と接して、いろいろな世界を受け入れる事が出来るようになると、人生には色々な選択肢があるという事に気がつきます。

そして、色々な選択肢がある中で「自分は何をやりたいのか?」という事が少しずつ見えてきます。

社会人になってから視野を広げて選択肢を増やす事も出きますが、会社に勤めているとなかなか身動きが取れず、新たな行動を起こす気力が起きにくいものです。しかし、大学生は身動きもとりやすいので、夢や目標に向かう準備もしやすいです。

やりたい仕事が見つかればそれに向かって努力をすればいいし、もし起業をしたければそれに向かって努力をする事もできます。

では、実際に視野を広げるとなると、難しい事をやらないといけないんじゃないかと思うかもしれませんが、全くそんな事はありません。

次はどのように視野を広げていけばいいのかという事を「遊び」「勉強」「仕事」という3つの観点から解説していきます。

行動する事が大前提!

視野の広げるためには、大前提として「行動をすること」が不可欠になります。当然ですが、ただなんとなく生活をしているだけでは広がる視野にも限界があります。まずはとにかく行動するという事を心がけましょう。

 

大学生のうちにやっておくべき事②:たくさん遊ぶ

結論から言うと、大学生うちにたくさん遊ぶことは大切な事です。

これは「社会人になったら遊べなくなるから、大学生のうちに遊ぶ」というネガティブな話ではなくて、やりきったというところまでとことん遊びましょう。

できることは全部やり「遊びきった」というところまで遊んだ先に、新たな自分の価値観を見いだすことができるのです。

大学生は飲み会や合コンもやっておくべき

大学生ならではの飲み会や合コンがあると思いますが、若気の至りで少しハメを外すことがあっても悪くはありません。

飲み会にも色々な種類があって、とにかくワイワイお酒を飲む「ザ・大学生」的な飲み会や、気が知れた仲間とじっくり語り合う飲み会もありますが、色々な飲み会に参加してみると良いでしょう。

飲み会が嫌いで本当に行きたくないというのであれば、決して無理して行く必要はありませんが、特に抵抗がない人は、飲み会に参加することで、色々な人間模様を見ることができます。

また、合コンのように初対面の人とお酒を飲むことは、コミュニケーション能力を高める訓練になりますし、色々な人の価値観を知るチャンスでもあります。

【参考】飲み会が嫌いで仕方ない大学生のための5つの対処法

【参考】初めてでも大丈夫!大学生が合コンを楽しむための5つの法則

たくさん旅行に行くべき

旅行中は四六時中、非日常的な時間を過ごすことができるので、新たな価値観や考え方に触れやすくなります。そして、いろいろなことに触れて違いを感じた時に起きる現象が「カルチャーショック」です。

カルチャーショックを受けたときは、その異文化を最初から否定するのではなく、「そういった考え方もあるんだな」という事を受け入れるようにしましょう。受け入れた後、自分には適している文化なのか、適していない文化なのか判断をするようにしましょう。

また、国内旅行でも新たな発見や感動体験をすることができるのですが、より視野を広げるためには日本から飛び出て、世界の価値観の違いに触れることが一番効果的です。

単純に旅行はいろいろなことを楽しめるので、そういった点も踏まえて国内外問わずいろいろな国や地域に行ってみましょう。

誰と旅行に行けば良いのか?

旅行に行くときは一人で行く場合もあれば、友人とグループで行く場合もあります。それぞれ気をつけるべき点を見ていきましょう。

一人旅をするときのポイント

一人旅の一番のメリットは、自分の好きなことを好きなだけできるということです。旅中は基本誰とも話すことはないので、自分自身と本気で向き合うことができます。ことある度に自分の感情と向き合い、心の声を聞くことができます。

自分は何をやりたいのか?今後どんな人生を歩んでいきたいのか?自分がやるべきことは何か?一人旅の中で、自分自身の気付きを得ることができるでしょう。「自分探しの旅」という位置付けで一人旅をするのも良いと思います。

自分探しの旅をより有意義にするためのポイントを「意味ある自分探しの旅にするための3つの極意」で解説しているので、ぜひ合わせて参考にしてください。

 

答えは自分の中にある!「自分探しの旅」で見つけるべきモノとおすすめの旅先まとめ

また、一人で旅をしていると、何か問題が起きた時にどうしても地域の人を頼るしかありません。国内なら言葉が通じるので、勇気をだして人に声をかければ解決することはできますが、海外だとなかなか言葉が通じなことも想定しておく必要があります。

しかし、問題が起きた時に見知らぬ人に助けてもらえると、人の温かみを感じることができて心が温まります。そういった普段の生活では感じることができない感情を味わえるのも一人旅の醍醐味と言えます。

複数人で旅をするときのポイント

複数で旅をするときには、良くも悪くも人間関係に変化が生まれやすいです。

いままで仲が良かったのに旅行中常に一緒の時間を過ごすことで相手の嫌なところが見えてしまい、さらに自分の良くないところも出してしまい、お互いに不快な気持ちになることがあります。

特に海外の異文化に触れたときに普段見せていない本性が表に出ることがあります。

しかし、逆の視点から考えると、お互いに普段見せない本性を表に出すことで、より仲良くなったということも大いにあるので、そういった両面の考え方があるということを頭の片隅に置いておくだけでも、旅行中の人間関係のトラブルにもうまく対処できるでしょう。

とは言っても、人間関係のことばかり気にしていると、旅行そのものを楽しめなくなってしまうので、一番大切なのは、旅行を存分に楽しむことです。

大学生のうちにやっておくべき事③:勉強する

大学生のうちにたくさん遊ぶことも重要ですが、やはりたくさん勉強することも重要です。

社会人になると日々の業務に追われてしまい、自分で勉強をしようと思っても時間を作ることが難しくなります。「学生時代にもっと勉強しておけば良かった」と後悔してしまう20代前半の社会人も多いようです。

比較的まとまった時間を取りやすい学生のうちに少しでも勉強をしておけば、社会人になってから周りの人と差をつけることができます。

とは言っても、勉強にも様々な種類があります。大学の勉強を頑張ることもあれば、大学とは別に資格の勉強をすることもあります。

ですが、今回は一般的な勉強とは一味違った視点で、

  • 自分で考える力をつける
  • 自分の意見を言えるようにする

という2点を身につけることができるように心掛けましょう。

自分で考え、自分の意見を言う

社会人になると「あなたはどう思いますか?」というように、自分の意見を聞かれることが多くなります。また「私はこう思います」というように、仕事の中で何かを提案しなければならない機会も多くなります。

ですが、自分で考える力や自分の意見を言えるようになる力はすぐには身につきません。意識して自分で考えようと心がけて、少しずつ練習を重ねて身につくものです。

なので、社会人になってからすぐに自分の意見を言える状態になっているためには、大学生のときから身につける練習する必要があるのです。

あらゆる情報に対して、「これは正しいと思う」「これは大げさに言いすぎだと思う」「これは違うと思う」というような自分の考えを持てるようにしましょう。最初は気の利いた考えができないかもしれませんが、常に意識をしているうちに自分で考えて意見が言えるようになることが実感できます。

地道な練習ですが、やるとやらないでは大きな差を生むので、ぜひ取り組んでください。

大学生のうちにやっておくべき事④:仕事をする

社会経験のために、大学生のうちにバイトやインターンを経験することはもちろん大切です。ですが、バイトやインターンをやる上で、ただなんとなくやるのではなくて少し意識するだけで経験の奥行きが広がります。

今回はバイトに特化して、どういった意識でバイトをやれば視野や価値観が広がるのか解説していきます。

長期でも、短期でも良い

大学生のうちに仕事をやってお金を稼ぐという経験は、社会人になって必ず生きてきます。いろいろなバイトを経験しても良いですし、1つのバイト先を何年も継続しても、どちらでも良い経験になります。

しかし、いろいろなバイトを経験するときは、最低でも3ヶ月間は本気で継続しましょう。もちろん自分と合わない先輩や上司がいるかもしれませんが、数週間だけで人間を判断して決めつけてしまうのは良くありません。

自分が一生懸命やることで周りと打ち解けることができることもありますし、仕事に慣れてきた頃に人間関係が良くなるということもあります。

3ヶ月間本気で継続していると、組織の人間関係も見えてきて、いろいろな価値観や人間模様に触れることができます。視野を広げるという点でも3ヶ月間は継続しましょう。

1つのバイト先を何年も継続すると、経験できる職種は限られてしまいますが、その分キャリアアップが見込めます。バイトリーダー、シフトリーダー、場合によってはシフトマネージャーまで経験できることがあります。

上の立場になるにつれて責任は重くなりますが、その分社会人になってからすぐに生かせる能力を身につけることができますし、就活でかなりの強みとして生かせる実績にもなります。

+αの思考を持とう

バイトの経験は気持ちの持ちようによってはさらに大きなものを得ることができます。せっかくバイトをやるので、経済はどのように回っているのか分析してみましょう。

例えば、「この商品はなぜこの値段なのか?」「なぜこの商品は人気があるのか?」「なぜ今日はお客さんがいつもより多いのか?」ということをその都度考えてみてください。もしわからなければ店長や社員に聞いてみるなどして、ものが売れる仕組みを探ってみてください。

それは、バイトで仕事をしているときだけでなく、自分がお店に入ったときも商品の値段設定や売れている商品の分析をしてみましょう。

場合によっては、マーケティングの勉強をすると理解が深まります。そして、マーケティング思考を持った学生は、世の中の求めているものに対して自分は何をすれば良いのか、自社は何をすればいいのかわかるので、就活で必ず評価されますし、社会人になっても必要とされる人材であること間違いありません。

そんなことやるのは大変だと思うかもしれませんが、ものが売れる仕組みがわかると、世の中の見え方が変わって、店に入るのが面白くなります。

大学生のうちにやっておくべき事⑤:一人暮らし

筆者自身も大学時代に一人暮らしをしていたのですが、やはり一人暮らしで学ぶ事はたくさんあります。自炊、掃除、洗濯その他もろもろ。

すべての事を基本的に一人で行う事が必要であるため、社会人になってからの生活力がかなり身についたと実感しています。また、一人暮らしをしていれば、友達が遊びに来たりなどして、楽しい時間を過ごせる事もメリットです。

やる事が多く大変ですが、一人暮らしをするほどお金に余裕があれば、是非一人暮らしには挑戦してみてほしいです。

【参考】大学生の一人暮らしのメリット・デメリットや生活費などを徹底検証!

大学生のうちにやっておくべき事⑥:恋人を作る

高校生まで一切恋愛をしてこなかった大学生も多いのではないでしょうか。「恋愛なんて…」と考える方もいるかもしれませんが、大学時代に恋愛を経験しておく事がとても良い経験になります。

人間関係の難しさを知る事ができますし、恋人と色々な場所に行ったりイベントを楽しんだりする事も人生の糧になります。もし出会いがないといった大学生でも、工夫次第で色々な異性に出会う事も出来ます。

是非積極的に恋愛にはチャレンジしてみてください。

【参考】大学生の恋愛事情|出会い方法からデート・結婚観まで徹底解説!

【参考】「出会いがない」と嘆く大学生に送る5つの打開策

大学生のうちにやっておくべき事⑦:アルバイト

アルバイトをする事でも、色々な経験をする事ができます。まずは何と言っても、社会人になってからでも苦労する”人間関係”です。アルバイトをするという事は、少なからず社会人とも触れ合う機会が増えますし、学生のアルバイトがたくさんいる事もあります。

そこで、色々な年齢の人たちが集まる環境であるため、自然と人間関係に苦労するケースが多いにあります。少し面倒ではありますが、そういった人間関係の中でもしっかりと良い人間関係を育む事ができれば、アルバイトでの経験は大きいものです。

仮にうまくいかない時があっても、それもまた良い経験になります。アルバイトは「お金稼ぎ」といった観点もありますが、社会人準備の一環としても考えられるため、是非やってみてほしい事です。

【参考】バイトで起こるめんどくさい事とそれに対する私の対処法5つ

【参考】最初はみんなツラい?バイトに慣れるまでの3つの心構え

大学生のうちにやっておくべき事⑧:気になった本を読む

大学生のうちに本を読む事は大切です。比較的、刺激のない時間をだらだら過ごす事も多い大学生なので、時間のある時に自分の気になった本を読む事はとても良い時間の使い方です。

特に「どんな本を読んだ方が良い」といったものはないため、気になったり、なんとなく目に入ってきた本を読む事をお勧めします。「将来やりたいことないな」「なんとなく人間関係に悩んでいるんだよな」と考えている方は、以下の記事で紹介している本を読んでみてください。

【参考】やりたい事が見つからない大学生におすすめの本10選

大学生のうちにやっておくべき事⑨:インターンシップ

インターンに参加する事で、アルバイトとはまた違った社会人経験を積む事ができます。やはり、アルバイトはアルバイト。あくまでも給料のために働くといった方も多いですし、あまり身を入れて働く人も多くありません。

ですが、インターンであればそれなりに社会人になる事も見据えて、仕事に取り組むケースが多くなります。早くから社会人に近い形を経験したい人であれば、インターンに参加する事はとても価値のある事です。

場合によっては、採用にも直結するケースもあるため、短い期間でも本気で取り組む事をお勧めします。

【参考】学生・企業がそれぞれインターンシップをやる目的とは?

大学生のうちにやっておくべき事はたくさんある

ちゃんとした大人というと漠然としていますが、今回紹介した11個を意識して学生生活を過ごせば、社会で通用する大人になれることはもちろん、就活でも成果を出すことができます。

また、「視野を広げる」という目標を持つことで毎日頭をフル活用することになり、生き生きとした生活ができるようになります。

ぜひ、今回の記事を何回も読んで、やるべきことを理解して、実行して欲しいとおもいます。

大学生がやっておくべきこと

ABOUTこの記事をかいた人

あいざわなおや

大学生に、このまま就職をしても将来はないと感じ、大学に通いながら独学でWebデザインを勉強して、Webデザイナーとして独立しIT業界へ。現在はクリエイティブ・ディレクターとして活動中。