就活が不安で眠れない学生に送る5つの考え方

就活が不安で眠れない

大学4年生になると、そろそろ就職活動が本格的に始まる人も多いと思います。

人によっては、すでに数社にエントリーシートを提出していたり、面接を受けている人もいるかもしれません。人によっては既にいくつも会社の面接を受けていて、内定を獲得している人もいる事でしょう。

もちろん最初は「就活頑張るぞ!」と意気込んでいたりしていても、途中から「なかなか就活うまくいかないな」なんて時期もあるはずです。

もしかすると、就活をすることが不安で不安で眠れないなんて人もいるかもしれません。その気持ちよく分かります。将来の事を考えてみて、「俺(私)本当にこんな感じで大丈夫かな?」と弱気になってしまう事もあるはずです。

そこで今回の記事では、就活に不安を持っている人に対して、その感情の向き合い方と改善策について書いていきます。

1.不安な気持ちは誰でも持っている

これは最初に言っておくべきことなのですが、「不安」という感情は誰でも持っているものです。どんなに有名な人やお金持ちの人でも何かしらの不安は持っています。

ただ一つ言えることは、「不安」や「障壁」はその人のレベルに見合った物しかやってきません。思い出してください。あなたが小学生時代や中学生時代に抱えていた悩みの大半は、今となっては簡単に超えられる壁ではないでしょうか?

「自分に見合った悩みしか訪れない」これを頭に入れておくだけでも、すっと気持ちが楽になります。

1−1. 壁は越えられる

繰り返しになりますが、その壁は確実にいつかは超えられる物なのです。また、就活に対して不安に思っていることは決しておかしなことではないですし、「俺(私)って弱い人間なのか…」なんて思う必要はありません。

もし仮にあなたがどこかの企業に内定をもらったとしても、「就職できるか不安だな」という感情から、今度は「ちゃんと働いていけるか不安だな」という感情に移り変わるだけです。そう、あなたのレベルに見合った新たな悩みです。

ですから、人間は不安、悩みなどの感情は一生消えないものです。そこを自覚しておくだけでも比較的落ち着いていられると思います。

2.自分はダメだと思わないこと

幾つかの企業に落とされてしまうと「ああ、自分はダメな人間なのかもしれない」と思う時があるかもしれません。

ですがそれは違います。

前提として、就活は「あなたに点数をつける場」ではなくて、「あなたと企業との相性を図る場」になります。そのため、面接などで落ちても「あなたが悪い」のではなく、「あなたと企業の相性を良くなかったと判断された」だけです。

「自分と企業の相性診断の結果が悪かっただけ」このくらいの気持ちでいられると良いですよね。

2−1.プラスのイメージを持つ

また「セルフイメージ」という言葉ありますがご存知でしょうか?簡単に言うと「自分をどういう人間だと思っているのか」ということです。

実はほとんどの人は、「自分は大した人間じゃない」といったように、セルフイメージが低いのです。そしてこのセルフイメージが高い人はなかなかいません。

しかし、セルフイメージが高い人は多くの物事でうまくいく傾向があります。

「自分はなんだかんだやればできる」と常に思い込んでいれば、あなたのセルフイメージは高くなり、就活でも堂々とした態度で臨むことができます。

反対に「自分はダメな人間だ」と常に思っていると、セルフイメージは下がってしまいます。

反省をしたり、過去の失敗を分析することはもちろん大切なのですが、あまりにも自分のセルフイメージを下げてしまうと、なかなか前向きに行動したりすることができません。

「自分はダメだ」と思うのではなく、「自分は大丈夫だ」と思うだけでもプラスに活かせることができますよ。

ちなみにこれは余談ですが、常にセルフイメージが高い人と一緒にいると、自分のセルフイメージも同様に高くなります。人間は一緒に長い時間を過ごす人の影響を受けやすくなります。

就活がうまくいっている人と一緒に過ごす人と長い時間を過ごせば、少なからずその影響を受けて、就活がうまく行きやすくなります。

もちろん反対に、ネガティブな発言ばかりをしているような人と一緒にいると、自分もその影響を受けてしまうのです。これはどんなに意思の固い人だとしても同様です。無意識のうちに影響を受けてしまうためとても怖い物ですね。

もし自分に自信を持ちたいのであれば、意識してセルフイメージが高い人と一緒にいるだけでもとても良い影響を得ることができます。

2−2.どうしてもマイナスな感情になってしまう時は

プラスに考えようとしても、どうしてもマイナスの感情になってしまう時があると思います。そんな時は自分なりのリフレッシュ方法を確立しておきましょう。

映画を見たり音楽鑑賞をしたり、スポーツなんかも良いですね。もし趣味があればそれを思う存分楽しむ時間をたまには作っても良いかもしれませんね。僕自身どうしても辛い時は、美味しい物を食べに行ったり、買い物をしてストレス発散をしていました。

ちなみに特に趣味がない人は、体を動かす事をオススメします。運動をする事で体中の血流が良くなり体温が上がります。体温が上がると気分も良くなるため、リフレッシュすることができます。また、体がほど良く疲れてぐっすり眠ることもできます。

ちなみに、あくまでも程良いリフレッシュを心がけるようにしておきましょう。お金のかかるリフレッシュ方法を行い過ぎてしまうと、出費が重なり生活自体だ大変になってしまいます。

3.仲間を作る

また、就活で失敗が続くと仲間の存在がとても励みになる時があります。人は一人でいるとどうしてもネガティヴ思考になったり、塞ぎ込んでしまうことがあります。

でも綺麗ごとではなく、仲間の存在はとても大きいものです。

「大丈夫、頑張っていこうよ」
「今回はダメだったけど次に活かしていこう」

こんな言葉を掛け合う仲間がいるだけでも、精神面でとても楽になります。親や先輩などからの「励ましの言葉」はとても気持ちを楽にします。

ですが、親や先輩は現在進行形で就活をしているわけではありません。それ以上に「一緒に就活を頑張っている仲間の言葉」はもっともっと力を与えてくれます。

不安な時こそ、仲間を大切にして一緒に就活を頑張っていきましょう。

3−1.就活中に出会う仲間

実は就活中は新しい仲間に出会う可能性があります。会社説明会で隣に座った他大学の学生や、大学の就職支援課などで知り合う人など。思わぬところで新たな出会いがあります。

もしかすると思った以上にそういった人たちと意気投合して、今後の就活の励みになるかもしれません。人見知りの人でも、勇気を出して声をかけてみると面白いかもしれませんよ。

3−2.すでに就職している仲間

4年生の大学に通っている人だったら、地元などにすでに就職をした同い年の仲間がいるかもしれません。やはり社会人の経験を積んでいるだけあって、考え方が少し大人になっていますし簡単なアドバイスをもらえる事も出来るかもしれません。

ちょっとしたアドバイスでも参考にしてみて、自分自身の就活に生かせることが出来るはずです。歳の同じ社会人から見たアドバイスも参考になるかもしれませんね。

4.立ち止まる時間を少しだけ作ってみる

就活中に少しだけ自分を見つめ直す時間を作ってみることも大切です。

もちろん、一日中とか何時間も時間を作る必要はありません。ほんの一時間、もしくは数十分でいいです。

紙とペンを用意して、「今のあなたの感情」を書き出してください。おそらく色々な気持ちが湧き出てくると思います。

もしかしたら就活に対する愚痴や不満、他に内定をもらっている友達への僻みなど。

でも、その感情が出てくることは悪いことではありません。大切なのはその感情を吐き出す行為そのものです。

4−1. 紙やメモに気持ちを吐き出す

自分の中でマイナスの感情を溜め込んでいることは、あまり良いことではありません。

かと言って、他人に対してそういった相談をしたくない人もいると思います。だからこそ、紙に書き出したり、スマホのメモ帳に書いたりすることで、あなた自身の感情を落ち着かせることができるのです。

面白いデータがあるのですが、人間は頭の中だけで物事を考えていても同じパターンの思考回路しか巡らないのです。

3桁×3桁の掛け算を暗算でできますか?

一つ例を挙げると、3桁同士の掛け算をすぐにできる人はいますか?おそらくほとんどの人は簡単にはできないでしょう。ですが、紙に書き出し筆算をした瞬間、いとも簡単に解ける事ができます。頭の中だけで考えると難しい物でも、紙などの文字に書き出すと簡単に解けしまうのです。

紙やスマホに想いを書き出し少し落ち着くことができたら、また改めて就活を頑張っていきましょう。

大変なことかもしれませんが就活は続いています。ほんの少し立ち止まった後は、一度リセットができているので改めて就活を頑張っていきましょう。

5.不安な感情を認識する

また、最初にも言いましたが、不安な感情は誰でも持っているものです。

大切なことは「なんとなく不安だな」とぼんやりと考えるのではなく、「なんで不安なんだろう」を認識することです。

例えば、

「明日最終面接だけど大丈夫かな」
「周りは内定を取っているけど自分だけ全然うまくいっていない」
「本当に卒業までに内定をもらえるのだろうか」

と考えてしまうことがありますよね。

「明日最終面接だけど大丈夫かな」
→『最終面接で落ちた時の場面』

「周りは内定を取っているけど自分だけ全然うまくいっていない」
→『自分だけ内定をもらえていない場面』

「本当に卒業までに内定をもらえるのだろうか」
→『就職できずに家族に迷惑をかけている場面』

こんな風にあなたが不安に思っている場面を無意識のうちに想像してしまうのです。

無意識のうちに「うまくいかない自分」を想像してしまうことは、あまり好ましい状況とは言えません。

まずは「自分は不安なんだな」ということを自覚するだけでも、胸のモヤモヤやドキドキは少し落ち着いてきます。

5−1. 不安の原因と向き合って解決策を考える

そこで、「不安の原因」を理解することができたら、次は「その対策、改善策」を考えましょう。不安の感情を認識したことで、自分が何に対して不安に思っているのかを理解することができています。

そのため次にすることはその原因を解消していくことです。

「志望動機を聞かれたらどうしよう」という不安な感情を認識できたら、「志望動機をもう一度考えたり思い出す」ことが大切です。

その不安な感情の原因を解消することができたら、就活にも万全の状態で臨むことができますよね。

簡単にまとめると、

  • 不安な感情を認識する
  • その感情の原因を見つける
  • 感情の改善策を考えて行動する

になります。

5−2.それでも辛い時は…

どんなに対処をしても、どうしても辛い気持ちや悩みがなくならない時があると思います。そんな時は「思い切って愚痴を吐く」事をしてみましょう。

「愚痴を吐くなんて嫌だ。情けない。」と思う人もいるかもしれません。ですが、普段愚痴や弱気な発言をしない人こそ、たまにはそういった事をしなくてはいけないのです。

常にストレスを抱えている状態で、誰にも悩みや不安の気持ちを吐き出す事をしないと、どこかで人間はパンクしてしまいます。

「でも愚痴や悩みをいうと、友達に嫌われるかもしれない」と思うかもしれませんが大丈夫です。それに関しては対処法があるのですが、愚痴や悩みを言う前に「ごめん!今からどうしても愚痴や悩みを言いたいから聞いてくれる?」と前置きをしておけば問題ないのです。

前もって言っておけば、聞く側もそこまで嫌な気分にはなりません。また言い終わった後は「期いてくれてありがとう。すっきりしたよ」と一言添えるだけでOKです。どうしても辛い時は是非試してほしい作戦です。

6.まとめ

ここまでのことをまとめると、

  • 不安な気持ちは誰でも持っていることを認識する
  • 就活はあなたと企業との相性を図る場である
  • セルフイメージを下げないために「自分はダメなやつだ」思わない
  • 就活で助け合える仲間を作る
  • 不安な感情を認識してその原因を探り改善する

この5つです。

この考え方を頭の中に入れたり実践に移すことができれば、あなたの就活はきっとうまくいくことでしょう。

自分を信じて行動すれば大丈夫です。

内定を得ることができるように頑張ってください。

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