志望動機がない人でも魅力的な自己PRを書くための2つの視点

志望動機がない就活生はおそらく多くいることでしょう。

やりたいことがわからない、どういった企業にいきたいかわからないなどなど。

今回は、志望動機がなかなか浮かばない就活生に対して、その対策方法を解説していきます。

企業視点からみる方法

STEP①:志望している企業の特徴と強みを洗い出す

志望の動機を見つけるためには、まず志望する企業の「特徴」と「強み」を徹底的に洗い出しましょう。

どんな企業でも、他社に比べたアドバンテージは必ず持っているはずです。

わかりやすいのは、まず企業のホームページを見てみることです。

「自動車の○○の部品で日本No1のシェア率!」、「独自の特許技術を活かして世界で活躍」といったPR(その企業の「売り」)がトップページに書かれている場合があります。

他に、求人募集の広告にあるPR欄を参考にしても良いでしょう。

企業が力を入れている事業や福利厚生といった、「強み」や「特徴」がわかりやすく記載されているはずです。

STEP②:志望している企業の特徴と強みに惹かれる理由を書きだす

「特徴」と「強み」を調べたら、自分がなぜそれらに惹かれるのかを書き出しましょう。

つまりその理由が「企業を志望する動機」になります。この点は、自己PRにおいて核となる部分なのでしっかり考えることが重要です。

曖昧になってしまうと、採用担当者から「ウチじゃなくて他の会社でもいいんじゃないの?」と突っ込まれてしまう恐れがあるのでしっかりと定めましょう。

STEP③:入社後の展望を考える

稀に、ステップ2の段階までを記入した時点で自己PRを完成させてしまう人がいます。

しかしそれでは詰めが甘いです。企業が欲しいのは「自社が好きな人」ではなく「自社で活躍してくれる人」です。

そのアピールのために、入社後にどのように働きたいかを伝えましょう。

と言っても、社会人未経験の人がほとんどだと思うので、詳細な業務内容に無理に言及する必要はありません。

「私の○○という長所(経験、実績)を活かして、貴社では××職として、△△市場の開拓に貢献したいと考えています。」といった具合でOKです。

●自分の視点でみる方法

STEP①:自分の長所を探す

どんな企業に入社したいかが決まっていない人であっても、「自分の長所」であればいくつかピックアップできるはずです。

就職活動では自分の自己PRは必ずと言っていいほど、どの企業からも問われます。

そのため、志望動機が明確でなかったり、自分のやりたい仕事が定まっていなかったりという人は、まずは自分の長所を探すことから始めましょう。

STEP②:将来やりたい事を書く

長所の次は、「自分が将来やりたいこと」を書きます。

ポイントは、必ずしも「将来やりたい仕事」を書く必要はないということです。

志望動機がない人は、「飲料メーカーの営業職になりたい」、「小学校の教員になりたい」といったように、やりたいことがまだ明確に決まっていないはずです。

やりたい仕事に限らず、まずはもっと広い視点で「やりたいこと」から書き出してみましょう。

そこから、「自分はどんな仕事がしたいのか」、または「向いているのか」といったヒントにつなげていくことができます。

STEP③:自分の長所を活かして将来やりたい事を実現できる企業を探す

自分の「長所」と「やりたいこと」を書き出したら、「その2つを最大限発揮できる仕事は何なのか」を探します。

たとえば、長所が「人当たりが良い」でやりたいことが「日本以外の国の人に日本の魅力をPRしたい」といったものであれば、グローバル展開をしている日本の飲食メーカー、自動車メーカー、また観光業、などが思いつきます。

さらに1と2を絞り込んで考えていくことで、自分が志望する企業の業種や職種を絞り込んでいくことがポイントです。

志望動機がない人は、ここで紹介した「企業の視点から見る方法」と「自分の視点で見る方法」の2つのテクニックを有効に活用して、魅力的な自己PRを作成しましょう。