人間関係が楽になる!苦手な人との付き合い方9つの法則

生きている上で切っても切り離せないのが、人間関係。

大学生になると、ゼミ、サークル、バイト、などの様々なコミュニティに参加する機会が増えていきます。

そして、色々な組織やコミュニティに関わっていると必ず現れる、「苦手な人」

「なんでそんなこと言えるの?」
「お前さえいなければ…!」

という人に出会ってしまったことはあると思います。

そんな苦手な人のせいで、組織に参加するのが嫌になってしまったり、ストレスを抱えてしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、ストレスを抱えずに人間関係を楽にするための、苦手な人との付き合い方の法則を5つ紹介します。

どうして人を苦手に感じるのか

人が他人を苦手に思ったり、嫌いになったりするときには、ちゃんとした理由があります。それを理解するだけでも、苦手な人との付き合い方がグッと楽になります。

大きく分けて、人のことを苦手になる際には、以下の理由が考えられます。

  • 自分と違ったタイプの人間であり受け入れることができないため
  • 自分自身の苦手な部分をそのまま映し出している人であるため
  • 相手が自分のことを苦手だと思っているため

これらに当てはまる方もいるのではないでしょうか。先ほども言いましたが、まずは「自分がその人を苦手な理由を知る」これだけでもだいぶ気が楽になります。

これらを踏まえて、ここから続きの文章を読んでいってください、

1. 苦手という感情を受け入れる

まずはじめに、「苦手」という感情を受け入れてあげましょう。

「好きの反対は無関心」という言葉もあるように、本当にどうでも良い人には関心すら示さないものです。つまり、気にも留めません。

しかし、「好きと嫌いは紙一重」という言葉もあるように、嫌いとか苦手という感情が湧いてしまうのは、好きという感情のメカニズムと似ているところがあります。

好きな人は意識をすればするほど、好きになっていきます。大人でありがちな、「イケない恋」もイケないことをやっていると意識して抑え付けてしまうと、余計に好きになってしまうのです。

苦手、嫌いという感情も同じで、「苦手、苦手」と意識をすればするほど、余計に苦手意識が膨らんでしまい頭から離れなくなってしまいます。

そこで、頭にある「苦手」という感情をなくすために、苦手という感情を受け入れることが重要です。

「あの人は苦手な人」

ということを受け入れることで、苦手な人として接することができます。

みんなと同じように接しようとすると、どうしても嫌だなと思ってしまいますが、苦手な人と受け入れて、苦手な人用の接し方をすれば、気持ち楽になり、余裕が生まれていきます。

苦手な感情を受け入れるとは、苦手な人をすきになれというわけではありません。あくまで、「この人は苦手なんだ」ということを自分自身で認識するために受け入れるということです。

苦手という感情を受け入れたあとの接し方については、後述していきます。

1-1. 何が苦手なのか明確にする

苦手な感情や苦手な人を受け入れるときには、何が苦手なのか明確にしたほうがより受け入れやすいです。

何も知らないものに対しては、どうしても受け入れを拒絶してしまいます。

しかし、それが苦手や嫌というネガティブな感情でも、明確にすれば受け入れることができます。

自分自身に「◯◯さんの何が苦手なのか?」ということを問いかけて、苦手と思うことや嫌なところを1つ1つ紙に書き出してみてください。

2. 相手の存在を理解する

自分自身で苦手という感情を受け入れたら、次は相手の存在を理解してあげましょう。

相手の存在とは、相手が置かれている立場や、背景で、感情まで理解できれば、上出来です。

実例を紹介します。

バイトをやっているAさん。いつも怒っているバイトの店長はいつも怒ってばかりで、苦手な人です。

表面だけ見ればいつも怒っているうざい店長ですが、その店長はもしかしたら上司にネチネチ怒られていて、「売り上げをあげろ、売り上げをあげろ」とプレッシャーをかけられているかもしれません。(立場、背景)

そんな店長からしたら、バイトにはもっと働いて欲しいので、どうしても怒り口調になってしまっているのかもしれません。

このように立場や背景を理解してあげると、相手の見方も変わってきて、付き合い方も変わってきます。

先程の続きの例で言うと、

バイトの店長の立場や背景を理解したうえで、

「じゃとりあえず、一生懸命バイトやってみるか。」

と言うように、店長が求める人物になることで、店長は自分だけに優しく接してくれるようになり、特別扱いをしてくれるようになった。

というような事例もあります。

必ずしも相手の求める人物になる必要なありませんが、最初に紹介した「苦手という感情を受け入れる」と「相手の存在を理解する」という2つを実践するだけで、自分の中の苦手という感情も少しずつ薄れていくはずです。

3. 自分から苦手なオーラを発しない

あなたも感じたことがあると思いますが、

「あの人、イライラしてるのかな」
「あの人、なんか怒ってるな」
「こいつ、態度悪いな」

という人は、言葉にしなくてもオーラで感情がわかってしまいます。

そのような人と接するときはこちらもどうしても気構えてしまい、対応も硬くなってしまうと思います。

これは、自分を守ろうという防衛本能が働いてしまうため、気構えてしまうのです。

それと同じで、あなたも苦手な人と接するときに自分から苦手オーラや嫌なオーラを発してしまうと、相手も防衛本能が働き、気構えて接してきます。

そもそも苦手な人なのに、相手が硬く接してきたら、こちらも余計に付き合いにくくなってしまいます。

相手の気持ちを必要以上に硬くしないためにも、自分からは苦手なオーラを発しないようにここと掛けましょう。

4. 必要以上に接しない

苦手な人に対しては自分から仲良くなろうとか、良い関係を築こうとか思わずに、可もなく不可もなく、必要以上に接しないようにしましょう。

苦手な人に対して何か反発したり、文句を言っていると、反感を買ってしまいかねません。

どうしても接しなければならないときは、完全に気持ちを割り切って、大人な対応でその場を乗り越えましょう。

そのときに、先程も触れたように、嫌なオーラを発しないように気をつけましょう。

5.反対にアプローチをかけてみる

「苦手な人」と表現しているぐらいだから「嫌いな人」とまではいっていません。そう考えると、ちょっとしたコミュニケーションをとるぐらいだったら、可能なのではないでしょうか。

上では、苦手なら関わるなとも言いましたが、少し頑張ればアプローチをかけられそうなのであれば、少しずつでも声をかけてみてはどうでしょうか。

ちょっとした挨拶でも良いですし、相手が身につけているものを褒めたりでも良いですし、単純にその人との接触回数を増やすだけで、意外と苦手なことは告服できるかもしれませんよ。

6. かわいそうな人だと思って、許してあげる

嫌なことを言ってくる人、自己中心的な人、いつも怒っているバイトの先輩など、苦手なだと思う人たちは、簡単に言うと、コミュニケーションがうまく取れない人たちなのです。

嫌な態度でしか人と接することができないかわいそうな人と思って、許してあげるくらい、大人な対応をしてあげてください。

最初にお伝えしたように、苦手な感情を受け入れることができれば、自分に余裕を持つことができるので、許してあげる余裕も生まれてきます。

 

6-1. 反面教師にする

かわいそうだなと思って許してあげることができたら、反面教師としてその人から学べることはないか考えてみましょう。

もしかしたら、自分も違う人に嫌な態度をしてしまっているかもしれません。

「自分はこうならないようにしよう。」と、自分の成長につなげることができれば、あなたも大きく前進します。

7.勉強だと思い割り切ってしまう

苦手な人と付き合うことは確かにストレスになります。ですが、苦手な人だからといって、「この人は苦手だ」とずっと思い込んでいると、結局その感情はそのままになってしまいます。

でも、これから先の人生にも必ずと言っていいほど苦手な人は現れてくるはずです。その中で、苦手な人が現れるたびに距離をおくようでは、逆に人間関係に疲れてしまいます。

「苦手な人との付き合い方」を学ぶことが、今後の人生の役に立つと考えるだけでも、その人への接し方も変わるのではないでしょうか。

8.苦手な人の良いところを探してみる

どんなに苦手な人だって、少しぐらい良いところがあるはずです。「いや、そんなことはない」と思うかもしれませんが、あなたがその人を苦手だと感じる理由として、「その人の◯◯な部分を認めたくない」といった感情が少なからずあるはずです。

でも、あなたが認めたくない部分であっても、他の人は認めているケースは多々あるはずです。ある意味、その感情は「自分の考え方の押し付け」とも言えます。自分の考えの押し付けは良くありません。

どこかにその人の良いところがあるはずですから、それを見つけた方が、少しでも良好な関係を築くことができて、気が楽になるのではないでしょうか。

9.なんで苦手なんだっけ?ともう一度思い出す

一度人を苦手に思ってしまうと、その感情をずっと引きずることになります。よく思い出してみると「あれ、なんであの人のこと苦手なんだっけ?」と思うこともしばしばあります。

もしかすると、苦手になった理由なんてすでに忘れていて、「なんとなく苦手なままだった」といったケースもあります。なんとなく苦手なままなんて勿体無いですし、その人に対しても失礼です。

ふとした時に「なんで苦手なんだろう」と思い出してみるととても良いと思います。もしかすると、「案外苦手じゃなかったな」なんてプラスの方向で思考が働くかもしれませんよ。

まとめ

苦手な人に接するときに、反発すればするほど苦手意識も膨らんでしまいます。

なので、一番最初にお伝えしたように、まずは「苦手な感情を受け入れる」ことから始めましょう。

反発せずに受け入れることで、自分に余裕が生まれて次の対応や解決策が見つかります。

それは決して、相手を好きになれということではありません。好きな人に対しての対応があるように、苦手な人にも苦手な人としての付き合い方があります。

それが今回お伝えした、

  • 相手の存在を理解する
  • 自分から苦手オーラを発しない
  • 必要以上に接しない
  • かわいそうな人だと思って、許してあげる

ということです。

苦手な人のせいでストレスを抱えてしまうのはもったいないことです。

苦手な人との付き合い方を変えて、乗り越えていきましょう。