就活で「粘り強さ」を自己PRする時に面接・ESで活かす方法

粘り強さを自己PRにする

「私の長所は粘り強さです。」就活において、自己PRをするときに「粘り強さ」をアピールする就活生もいるはずです。

ですが、そもそも粘り強さが、就活においてアピールできるものなのか分かりません。また、全員が全員粘り強さを効果的に伝える事が出来ているのかというと、そうとは限らないと思われます。

そこで今回は、粘り強さがそもそも就活における自己PRに繋がっているのか、そして粘り強さを効果的に自己PRとして伝える方法について解説していきます。

「粘り強い」といった自己PRはNG?

自己PRに「粘り強さ」を使うこと自体は決してNGではありません。企業や人事からしてみても上手にアピールしてくる学生に対しては、当然魅力を感じるわけです。

ですが、大切なこととして、「どうして自分の粘り強さがアピールポイントになるのか」をしっかりと相手に伝えることが大切なのです。

「粘り強さ」がアピールポイトになる理由

それではどうして粘り強さが、就活においてアピールポイントとなるのでしょうか。現代においてアピールポイントとなる理由について解説をしていきます。

①仕事で諦めない事がアピールになる

「粘り強さがある=仕事を簡単には諦めない」といったことにつながる可能性があります。これは当然、企業からしてみたら魅力的なアピールポイントです。

最近は、転職が当たり前のこととなっていますし、早い段階で新卒で入社した会社を退職するケースも少なくありません。*転職理由は様々ですが「仕事が辛い」などの理由も多く見受けられます。

そういった中でなかなか仕事に対して諦めない気持ちを持つ学生は、貴重な人材になる可能性があります。

②ストレス耐性に強いとアピールできるため

上記の「仕事で諦めない事がアピールになる」と繋がる部分はありますが、ストレス耐性に強いことにもつながると考えられます。

人間関係の構築が難しくなっている現代では、ある程度のストレスに耐えることができる人材が必要となっています。

現代の状況の背景を生かして、粘り強さをアピールできる学生はとても強いと言えるでしょう。

「粘り強い」という自己PRを最大限に活かすための考え方

それではどのようにして、より効果的に「粘り強さ」を自己PRに活かすことができるのでしょうか。

ここからは自己PRを考える際に必要な、大まかな流れについて解説をしていきます。

①その根拠を示す体験談を書き出す

どうして自分自身「粘り強いことが長所となっているのか?」これに至った背景や体験談を述べる必要があります。

学生ぐらいですとありがちなのですが、結論があっても、その先の根拠を述べることができないといったケースが多いです。

自分の中で何かしらの「◯◯といった経験があったからこそ、私は粘り強さが身につきました」といったアピール方法を考えておく必要があります。

②粘り強さを発揮した期間をある程度明らかにする

ただ、粘り強く物事に取り組んだ経験を述べても、それが「どのくらいの期間粘り強く取り組んだのか」も伝える必要があります。

例えば「学生時代は部活動の主将を任されていました。その中でチーム内で分裂が起こりましたが、それを解決することが出来ました」と言っても、どれだけの努力を重ねたのかが明確になりません。

もしかしたらほんの少しの期間だけで、課題を解決できた可能性も考えられますからね。

そこで次のような言い方に置き換える必要が出てきます。

「学生時代は部活動の主将を任されていました。その中で私が主将に任命されていた1年間で、チーム内の分裂が起こってしまいました。ですが、約1ヶ月間掛けて毎日話し合いの場を設けて、ようやくチーム内の分裂を解決することができました。」

このように、どれくらいの期間をかけて課題解決をしていったのかなどの簡単な解説をすると、説得力がさらに増してくるのです。

③ただ続けたのではなく創意工夫を重ねたか考える

また、「どのようにして課題解決をしていったのか」を述べていく必要があります。

先ほどの例を挙げると、「話し合いの場を設けた」とありますが、これをさらに詳細に述べることで、読み手や聞き手がさらにイメージをしやすくなります。

前提として、相手はあなたの自己PRをするまでの背景を知りません。だからこそ、なるべく鮮明にイメージをしてもらうための工夫を施す必要があるのです。

粘り強さは社会に出てから強みになる

今回の記事の前半でも述べましたが、「粘り強さ」はかなりの強みとなります。もちろん、それは就活中だけでなく、いざ社会人になってからでも同じです。

ぜひ「粘り強さ」を自己PRにする理由や根拠を明らかにして、就活に生かしていってください。

粘り強さを自己PRにする