就活の自己PRで協調性・チームワーク力をアピールするためのコツ

「協調性やチームワーク力が大切」とは就活の時によく聞かれる言葉かもしれません。しかし、そもそも企業が求めている協調性はどういったものなのか?といった疑問も浮かんでくるはずです。

今回は協調性やチームワーク力の意味はもちろん、この二つについての例文なども紹介していきたいと思います。

協調性はありがちな自己PR方法

会社で働くには協調性があることが求められますが、協調性があるという自己PRはありがちなものです。

企業で求められているからこそ、協調性を自己PRで使う人が多いというのも就活の特徴です。

みんなが使うからと言って就活の自己PRで協調性を使うのは避ける必要はありません。

ただし、同じ表現だからこそ使う時には個性が問われます。

同じ”協調性”でもどのようにアピールするかが重要なので、協調性とは何かを正しく理解した上で、企業の採用担当者が惹かれるような自己PRを考えましょう。

協調性は仲良しこよしではなく「チームを成功に導くための能力」

協調性があるということを周りと仲良くなることと感違いする人も少なくありません。

確かに周りに合わせたり仲良くなることも、協調性の一部分ではあります。

ただし、それだけでは企業が求める協調性とはズレが生じてしまいます。

企業が考えている協調性とはチームを成功に導くための能力を持った人であり、ただ周りと仲良くできればOKだという訳ではありません。

周りの意見を聞いて尊重し、自分からも発信できる人が高い評価を得ることができることを覚えておきましょう。

協調性・チームワークをアピールするための方法

協調性やチームワークを自己PRで効果的にアピールするためにはどのような方法が良いのでしょうか。

その3つの方法をご紹介します。

①協調性を活用してどのような成功体験があったのかを伝える

企業がチームを成功に導く能力がある人が欲しいと思っているからこそ、これまでに協調性を活用してどのような成功体験があったのかを伝えることが重要です。

具体的にどのような体験をしたのかを掘り下げて聞かれる可能性が高いので、その答えはきちんと準備しておきましょう。

②チームを救うためにどのような工夫を凝らしたのかを伝える

企業は実際にそのエピソードの中でチームを救うためにどのような工夫をしたかという点に興味があります。

これは、受け身で周りに合わせているだけでは話せない内容ですよね。

知りたいのは考え方や行動力なので、それに合うようなエピソードを用意することが重要です。

エピソードを考えることによって、協調性があるという自己PRが個性を感じる内容になりますよ。

③協調性・チームワークを企業で生かす方法を伝える

これまでに協調性があることでチームを成功に導いた話をしても、それだけでは過去の成功体験で終わってしまいます。

企業が聞きたいのはもちろん、過去の成功体験ではありません。

大切なのは、その時体験した協調性やチームワークを企業で生かす方法を伝えることです。

自分の成功体験は企業で働いた時にどのように生かせるかを考え、それをしっかりとアピールしましょう。

ディスカッションでは協調性を思う存分をアピールする

就活では面接だけでなく、その企業に応募した学生同士でディスカッションをすることもあります。

ディスカッション採用している企業の意図は、もちろん協調性を見るためです。

この時に自分勝手な行動を取ったり、企業に評価されるために自分をアピールし過ぎないように注意する必要があります。

評価をされるのは周りを見て行動できる人で、積極的に1人1人の意見を聞いてチームをまとめられるような人が協調性がある人だと言われます。

ディスカッションは協調性を思う存分アピールできる場なので、自己PRと一致すると思われるようにチームワークを大切にした行動を心掛けてみてください。

協調性・チームワークで自己PRする際の例文

私はゼミでもサークルでもみんなのお母さん的存在だと

言われていました。なぜ”お母さん”かと言うと、チームの中で積極的に発言する人だけでなく自分からはあまり発言しない人にも必ず意見や考えを聞き、全員の意見を尊重した上でみんなをグイグイ引っ張っていくまとめ役だったからです。

友人たちには、違った性格の子どもがいっぱいいる家の中でもみんなをまとめて不満をなくしたり、家族でいるのが楽しいと思わせてくれるお母さんという存在に近いとよく言われました。

仕事でも率先して発言をする人だけでなくつい聞き役になってしまう人がいたり、意見が割れてしまうなど様々な状況があると思います。

私は強みである協調性を活かし、どんな時でもチームをまとめてみんなが居心地の良い場所にしてくれるようなお母さんのような存在になり、良好な人間関係を築きたいと思っています。

そして、チームの全員のモチベーションを上げて全員で成功体験を共有することを目指していきたいです。

協調性・チームワーク力は日々の行動で身につく

いきなり協調性やチームワーク力をアピールしようと思っていても、すぐにその力を発揮する事は難しいと思われます。

まずは日々の生活から「相手はどういった事を考えているのか?」「チームの輪を乱す事なく成果に繋げるためには?」といった事を考えながら、行動に移していく事を考えながら行動してみてください。