自己PRは書き出しが鍵!魅力的な出だしの文章の書き方

就活の自己PRでは書き出しが大切です。簡単な理由としては「相手を惹きつけられるか否か」が決まってしまうからです。

魅力的な書き出しができれば相手の印象は良くなり、魅力を伝えられない書き出しをしてしまっては、反対に印象が悪くなってしまいます。

今回は、就活の自己RPで魅力的な書き出しをするためのコツについて解説していきたいと思います。

魅力的な自己PRの書き出し 3つのコツ

まずは魅力的な自己PRを書くための書き出しの3つのコツを解説していきます。

①書き出しは「結論」から書く

書き出しを結論から書くことで、自分の個性や主張を1番に採用担当者に伝えることができます。

ダラダラと全体の目次のような文から書き出してしまうと、読む気を失せさせてしまうことにもなります。

面接官は採用時期になると数百~数千の自己PR文を読まなければなりません。

その中で、いかに自分の自己PR文を印象付けられるかが勝負になるため、まずは「この人のことを知りたい!」と思わせるためにも、結論から書きが出すのがコツなのです。

自己PRで言う結論とは、自分自身の個性を表す単語やたとえのフレーズといったものが一般的です。

②ベタな書き出しは面接官の印象に残らない

ただ結論(個性や主張)から書けば印象付けられるわけではありません。

たとえば「積極性」という強みをPRした書き出しは、おそらく数十~数百名の応募者とかぶってしまうことになります。

結論から書いたとしても、こうしたいわゆる“ベタ”な書き出しでは、「この人もさっきの人と同じ感じか…」と思われてしまい、読む気を失くさせてしまいます。

コツとしては、印象に残りそうな別の単語や表現に言い換えることです。

たとえば「積極性」を自己PRの書き出しとして使いたいのなら、「果敢な挑戦心」や「攻めの姿勢」といった表現に変えるなどです。

③書き出しには書いてはいけないフレーズがある

「~と思います」は書き出しで使ってはいけません。

「私の強みは○○だと思います。」という書き出しの自己PRは、「この人は自分に自信がないのかな?」と読み手にネガティブな印象を与えてしまいます。「強みは○○です。」とはっきりと言い切るようにしましょう。

また採用担当者の判断にもよりますが、「行動力」や「コミュニケーション力」のように「○○力」というフレーズを書き出しに使うと良くない場合があります。

理由は先ほどと同じで、「○○力」というフレーズを使う応募者は非常に多く、印象に残りにくいからです。特に自分の強みが他の人とかぶってしまいそうなものの場合は、違う言葉に言い換えたり表現を変えたりするなどして、印象付けられるように工夫しましょう。

自己PRの書き出しや出だしの例文

ここまでのコツを含めて、自己PRの書き出し(出だし)の例文をいくつか紹介します。

  • 私は人一倍の負けず嫌いです。
  • 私にはラグビー部で培った果敢な挑戦心があります。
  • 私は事務職のアルバイトで高度なパソコンスキルを身に付けました。
  • 私は自身の強みである「やり抜く力」を生かして御社の利益に貢献できます。

最後の2つは、少し“攻め”の印象が強い言い回しです。形式的な自己PR文を求めるような会社を志望している場合は、避けた方が無難かもしれません。

ただし、近年は自己PRや志望動機などにおいて、自由な書き方が認められていたり、オリジナリティが見られるPR文の方が好印象に取られたりする傾向もあります。書き出しのコツを意識しつつ、志望する会社の体質や雰囲気に合わせて柔軟に対応するといいでしょう。

自己PRは「結論→根拠→締め」が王道

自己PRでは「結論」から書き出し、次にその結論を説明するための「根拠」を書きます。

「結論」で伝えた個性や強みはどのようなプロセスで身に付けられたのかを、自分自身のエピソードとともに説明していきます。

部活やサークルで培った人、アルバイトで身に付いた人、子どもの頃からの経験で養ってきた人など、様々いると思います。

そして「根拠」から「締め」に入ります。

「締め」では、自分の個性・強みや「根拠」で説明した経験を、「実際の仕事でどう生かせるか」、「どのような形で会社に貢献できるか」といった内容と絡めて説明します。

「締め」があるからこそ、採用担当者や役員らに「この人と一緒に働きたい!」という気持ちになってもらうきっかけづくりができるのです。

反対に「締め」が欠けてしまうと、ただの自己紹介の文になってしまうので、この点は必ず抑えておきましょう。