自己PRで「誠実さ」をアピールするための効率的な方法

「自己PRで誠実さをアピールしたいけど、どのような言い回しをすれば相手に伝わるのだろう?」面接に関して、このように考えている学生もいるのではないでしょうか。

今回は、誠実さをアピールするためにいったいどのような伝え方をすればいいのか?を例文付きで解説していきたいと思います。

自己PRで誠実さをアピールするための方法

誠実さを1分~3分程度の自己PRで伝えるのは意外と難しいと思います。

なぜなら、誠実かどうかということはたくさんの人に会ってきた採用担当者にとってもすぐに判断しにくく、しっかりと関わっていく中でわかってくることだからです。

自己PRで誠実さをアピールしたいと思ったら、難しくてもそれをわかってもらえるような内容にしていかなければいけません。

これからご紹介する誠実さを伝えるための方法を実践して、誠実であることを効率的に伝えてみてください。

①誠実さを表現するためのエピソードを述べる

誠実さをアピールするためには、誠実さをアピールできるようなエピソードを述べることが必要となります。

まずは誠実とは何かを自分の中で整理し、これまでの経験の中で誠実さを活かして成功したようなエピソードを思い出してみてください。

誠実なことは一言では納得させることができなかったり、その人の雰囲気を見ただけではあまりわからないですよね。

だからこそ、誠実さを表現するための実体験が必須となるのです。

②入社後に誠実さを生かすための意気込みにも触れる

入社後に誠実さを活かしてどうしていきたいかという意気込みにも触れましょう。

誠実さを活かしても、企業で働く以上は”いい人”で終わるだけではいけません。

働いていく上でどのように会社に貢献できるかということまでをしっかりと言えるようになることが重要です。

例えば、”誠実さを活かしてコツコツと仕事に取り組んで、お客様や周りの人からの信頼を積み上げて成長していきたい”というように、自己PRでは具体的な意気込みを伝えることが誠実さを伝えるためのコツです。

自己PRで誠実さが伝わるための例文① 

私は誠実さと責任感の強さには自信があります。

これまで経験した飲食店のアルバイトでは、お客様に無理を言われてしまうことも多々ありました。

そのような時にも私は一つ一つの要望に対して店長と相談して考え、できないことは”できない”とお客様にも丁寧に理由を説明するようにしました。

普段はお断りしていることでも臨機応変にやっても良いということがあったらできると伝え、顧客満足度が向上するような努力をしました。

ただし、それをやることで”前はやってもらえたのに”と言われる可能性があったり、お客様によって差がついてしまうサービスは後のことを考えてお断りすることを徹底しました。

その結果、お客様からいつ行っても接客が安定していて良いと言ってもらえることが増え、常連のお客様が増えました。

御社でもこの経験を活かし、仕事においていい加減なことはせずに、どんなお客様にも平等に接しながら顧客満足度を向上させていきたいです。

自己PRで誠実さが伝わるための例文②

私の強みは誠実さです。私は学生時代、他の人よりもかなり多くの単位を取得して卒業しました。

卒業に必要な単位以上の単位を取得した理由は、”学生のうちに色々なことを学んで就職してから役立たせたい”という思いからでした。

履修した単位が多くてもどの科目にも手を抜かず、少しでも自分の知識が増えるような努力をしていきました。

中には試験の時だけ要領良くやったり、出席カードを提出しない授業には出ないといった学生もいましたが、私は当然そのようなことはしませんでした。

そして、試験前にそのような人たちからノートを貸して欲しいと言われた時にはノートを貸したり、ポイントを教えたりしました。

その結果、周りの人と試験という共通点から仲良くなれたり、今までは授業にあまり出ていなかった人でも私の授業への真面目な取り組み方を見てきちんと授業に出るようになり、ノートを貸すことはあまりなくなっていきました。

社会人になってからもこの強みを活かし、悪い方向で周りの人と自分を比べることなく、真面目に仕事に取り組んでいきたいです。

そして、今まで仕事に対して適当に取り組んできたような人も巻き込んで、良い方向に人を変えていけるようになることを目標としています。

面接官を相手にする時も誠実さを意識しよう

面接官を相手にする時にも、誠実さを意識してみることは大切です。

面接官の目を見てしっかりと自己PRを述べ、感情を込めた話し方をしてみると良いでしょう。

面接の場ではみんなが真剣なので、本当に誠実なのかという判断は難しくても、誠実さを感じられない人はすぐに見抜かれてしまいます。

態度や話し方に注意して、誠実だというエピソードを引き立たせることができるようにぜひ工夫してみてください。