就活で「聞き上手」を自己PRにするためのコツ

「人からよく聞き上手と言われます」就活の自己PRをする際にこのようなアピールをする人は多いと思います。

ですが実際に上手に自己PRができずに、面接もうまくいかない人もいるのではないでしょうか?

今回は「そもそも聞き上手とは?」、「面接中の聞き上手アピール方法」、「聞き上手を自己PRとする時の例文」について触れていきたいと思います。

聞き上手な人の特徴とは?

聞き上手なことはコミュニケーションを取ることが多い仕事でも必要とされる能力です。

聞き上手な人がなぜ人からの好感度が高いのが、その3つのポイントを押さえて自己PRに活かしましょう。

①相手の立場に立てる

聞き上手な人の長所は相手の立場に立てることです。

相槌を打つ時や話を広げるための質問をする時にも相手の立場に立つからこそ、1つの話が長く続きます。

これが自分の話にすぐにすり替えてしまう人だったり、話に興味を持てないからといって明らかにつまらないという表情をしてしまう人だとしたら会話が成り立たなくなってしまいます。

聞き上手な人が相手に共感することができるからこそ、話す方も安心して話すことができるのです。

②自分の意見だけに固執しない

話す時に「でも○○だと思う」と相手の意見に遮られてしまうと話しにくくなってしまうと思いませんか。

自分の意見に固執して相手を否定してしまうと、相手も嫌な気分になってしまいます。

相槌だけ打っているのも会話になりにくいですが、自分の意見を押し付けないように注意しながら会話を繋げていくのが聞き上手な人の会話術です。

③否定ではなく尊重ができる

聞き上手な人は自分の意見が話し手と違ったとしても、否定をせずにその意見を尊重することができます。

相手の意見を尊重するということは、どんどんその会話から色々なことを聞き出して盛り上げることができるということにもなります。

聞き上手な人は真剣に相手の話を聞いているので、話を聞き流して話し手の意図や考えと違った解釈をするようなこともあまりありません。

聞き上手であるなら面接は相手の話をしっかりと聞く

聞き上手かどうかが分かる時は、世間話をしている時だけではありません。

面接中は自己PRをしたり質問に答えるなど”話す”印象が強いかもしれませんが、実は面接官に何を聞かれているのか、その質問をされているのはなぜなのかを正しく理解することが必要とされています。

面接中には聞くことによる理解度はもちろん、聞く姿勢までを見られています。

しっかりと話を聞けることをアピールするためにも、自己PRにこのキーワードを使うかどうかは関係なく聞き上手になることを目指しましょう。

聞き上手である事のエピソードを伝える

普段から色々なタイプの人と話すことが多いからこそ、聞き上手だというのはアバウトなことでもありますよね。

例えば「学業で頑張って9割の教科で90点以上の成績を収めることができた」のように、誰が聞いても分かる内容ではないことを自己PRにする場合には、主観が強くなってしまうのでわかりやすいエピソードを加えることが重要です。

今までに聞き上手だと言われたことがあるエピソードがあったら、それを自己PRの中に盛り込んでください。

聞き上手な人の自己PR例文 

私は初対面の人にもよく”聞き上手だね”と言われます。

私は色々な話を聞くのが好きで、特に自分が経験したことがないような話にはつい興味を持って聞いてしまいます。

人と話すことも好きで、相手と会話をして5分くらいで相手が話すのが好きなタイプなのか聞くのが好きなのかを見極められるということも、私の強みだと思っています。

聞くのが好きなタイプの人にはできるだけ色々な話をして、どんな相手でも話しやすいと思われるように気を遣っています。

自分と意見が違う話が出てきた時には相手の意見を尊重した上で、自分の意見も述べるようにしています。

過去にもそうしたことによって、お互いが自分にはない考え方に気付いて、視野を広げることができたという経験もありました。

仕事においてもたくさんの立場の人と話す機会は多いと思いますが、これまでの聞き上手と言われた経験を活かし、お客様や職場の方と良い関係を築いていきたいです。

ただ聞くだけでなくアドバイスもできると良い

ただ話を聞くだけというのは、本当の意味での聞き上手とはちょっとしたズレがありますよね。

話している相手によってはただ話を聞いて欲しい人、話を聞いた上でアドバイスが欲しい人など色々なタイプの人がいます。

本当の意味での聞き上手な人というのは、この相手の意図というのを会話で上手く掴めるような人です。

そして、アドバイスが欲しかったり第三者からの意見を聞いてみたいと思うような人には相手の立場に立った上で的確なアドバイスをすることもできます。

自己PRをする時には、自分が今までの経験の中で誰かから話を聞き、アドバイスをした時のエピソードを思い出してください。そして結果的にそのアドバイスが相手の役に立ったエピソードを話すのも良いでしょう。