自己PRで趣味から学んだ事をアピールする際のコツ(例文付き)

趣味はあるけど、それを自己PRに繋げることはできるのだろうか?

きっと就活中の学生であれば、このように考えたことのある人はいるのではないでしょうか。

今回は趣味を自己PRにすることができるのか、そしてそれを実際にどのようにアピールすることができるのかについて解説していきたいと思います。

そもそも趣味から自己PRに繋げられるの?

結論から言うと、趣味は自己PRに繋げることは可能です。

部活やサークル、アルバイトといった経験がほとんどなく自己PRのネタとして用いることができない人は、趣味をPRの材料として活用しましょう。

ただし、「私の趣味は○○です。○○の面白さは…」と趣味そのものの説明をしても、有効な自己PRにはなり得ません。

ポイントは、その趣味からどういった能力やスキルを身に付けることができたのかをアピールすることです。

次にそのポイントについて、書き方のステップごとに説明していきます。

趣味を自己PRネタにする際のステップ

ステップ①:趣味を決めてそこからアピールできる能力決める

どんな人にも1つや2つ趣味と呼べるような嗜好があると思います。

読書、スポーツ、音楽鑑賞、映画鑑賞、旅行など様々でしょう。趣味を自己PRの材料にするには、まずは、自分の趣味を決めてそこからどのような能力・スキルをPRできるかを設定することです。

たとえば、旅行が趣味という人は、旅の計画を立てるスケジューリング能力、積極的に行動に移す行動力、旅先で人と触れ合えるコミュニケーション能力、といったものを「強み」としてPRできるはずです。

ステップ②:能力を身につけたプロセスを考える

趣味からPRできる能力が設定できたら、次はそれをどのように身に付けたのかを説明することが必要です。

たとえば、趣味が「旅行」で強みが「旅先で人と触れ合えるコミュニケーション能力」だとしたら、実際に旅先で現地の人と触れ合ったエピソードを具体的に説明する、といった具合です。

具体的なエピソードを交えることで、自分の自己PRが本物であることに、より説得力を持たせることができます。

ステップ③:身につけた能力を企業でどう活かせられるか考える

どれだけ魅力的な能力が書かれた自己PRであっても、「その力を自社でどのように生かしてくれるのか?」がイメージできなければ、その自己PRは採用担当者の目には止まりません。

たとえば、「TOEIC920点」というスキルは、一般的な就活において十分PRの要素になり得ます。

しかし、受ける企業によっては英語力よりも「高いコミュニケーション能力」が求められたり、「パソコン系の資格」を持っていることが重視されたりします。

つまり、自分の能力が企業の求める人材像にマッチするものであることを、こちらから積極的にPRすることが重要なのです。

趣味を自己PRネタにする際の注意点

趣味を自己PRにする際は以下の3つの注意点に気を付けてください。

  • あまりに平凡すぎる趣味はインパクトが少ないので避ける(例:散歩、友達と遊ぶなど)
  • 社会的にイメージの良くない趣味は避ける(例:喫煙、転売など)
  • 可能な限り、受ける企業の業種に沿った趣味にする(例:自動車メーカーを受ける人ならばドライブや機械いじりなど)

これらの注意点を守れていれば、設定する趣味自体は決して特別なものである必要はありません。

自己PRで趣味から学んだ事をネタにする際の例文

最後に、ここまでのポイントを含めた趣味を自己PRにする際の例文をご紹介します。

私の強みは戦略的な行動力です。

特に趣味の1つである旅行でその力を発揮しています。ただ旅を計画して実行するだけではありません。

いかに多くの場所を巡り、新しい人と会い、刺激的な経験ができるかを戦略的に考えながら旅をすることに魅力を感じています。

さらに、新しい人との出会いや価値観を得ることを目的として、ブログやSNSから、旅先の情報や経験などを積極的に外に発信しています。

その中で、どんな人とでも関係を築けるコミュニケーション能力も身に付けることができました。

この機会を最大限生かす戦略的な思考と行動力とコミュニケーション能力は、貴社で営業職に従事する上で、存分に生かせる力だと自負しております。

いかがでしたか?

趣味を自己PRの材料にしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。