就活の面接で自己PRを3分でまとめるための方法

自己PRは簡潔にまとめたい物です。話す側としても簡潔に話す方が楽ですし、面接官の視点に立った時も、だらだらと話が長い人よりも簡潔にまとめてくれる学生の方が話の理解をしやすいです。

とは言っても自己PRを簡潔にまとめる事は簡単ではありません。それは口頭でも文面でもです。そこで今回は、なかなか難しいと思われがちな自己PRを簡潔にまとめる方法・コツについて解説をしていきます。

1000文字程度の文章を書いておく

就活の自己PRは短過ぎると伝えたいことがきちんと面接官に伝わりませんが、長過ぎても相手を飽きさせて結局何が言いたいのかわからないと思われてしまいます。

丁度良い自己PRの長さは約3分くらいです。

3分だとゆっくり話して1000文字くらいの文章を書いておけばだいたいピッタリになるので、自己PRで話すことを決めたら1000文字くらいの文章にまとめておきましょう。

自己PRの流れについて

具体的に文章にする前に、まずは自己PRの流れを把握することが大切です。

文章にまとめるとつい書き言葉になってしまいがちですが、面接では口頭で伝えなければいけないということを忘れないでください。

①結論を述べる

自己PRではまず、結論から述べていくことが大切です。

順序良く説明してから最後に結論を言うという人もいるかもしれませんが、それでは全体の内容がわかりにくく、結論にたどり着くまで何が言いたいのかが伝わりにくい状態になってしまいます。

最初に結論をハッキリ言うことによって面接官は「○○の話だな」ということを把握することができ、内容がスムーズに相手に伝わりやすくなるのです。

②根拠を述べる

結論を言った後には、その根拠となることを述べることが重要です。

結果だけ言っても現実感のない話となってしまったり、話が完結してしまうので何が言いたいのかが伝わりにくい自己PRとなる可能性が高いです。

まずは結論を言って、その次に根拠を述べるという順で自己PRの構成を作っていきましょう。

③今後への活かし方を述べる

根拠を述べてそのまま終わってしまうと自己PRとしては弱い内容となってしまいます。

最後に必ず入れたいのが、その自己PRの今後の活かし方です。

今後というのは、もちろん仕事でのことを指しています。

だからこそ、自己PRの内容は仕事での活かし方に繋げられる内容にすることが大切です。

結論から根拠、仕事での活かし方までを3分で収まるように1000文字くらいで書いていきましょう。

自己PRポイントをしっかりと押さえておく

面接官の印象に残る自己PRを書くためにも、次の5つの自己PRポイントを押さえておくことは必須です。

自分の書いた自己PRを元に、自己PRポイントを理解しながら練習してみましょう。

①アピールポイントは一つに絞っておく

自己PRで使うアピールポイントは基本的に一つに絞っておくことが重要です。

より多くの情報を伝えた方がいいのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、3分間の自己PRの中にあまりにも多くの情報を詰め込みすぎると結論にまとまりがなくなってしまいます。

自己PRを話し終えた時に結局何が言いたかったのかが伝わらない可能性もあるので、一番言いたいことだけに絞って後のことは思い切って捨てましょう。

他にも言いたいことがある場合は、質問されたことに対して答える時にさりげなく答えの中にその内容を入れていくのが良いでしょう。

②3分は意外と長いことを把握する

3分は短いと思う人も多いと思いますが、3分は意外と長いです。

いきなり「3分間話してみてください」と言われても、そう簡単に話す事ができる人は決して多くないでしょう。

一度できた文章を読んでいくとわかりますが、3分かからずに読み切ってしまう人も多いのではないでしょうか。

この内容を全部読まなければいけないと思うとつい早口になりがちですが、3分は意外と長いことを把握して焦る気持ちをなくしていくことが大切です。

③成功体験を述べることが重要

自己PRで何を話そうか迷ってしまうこともありますが、自己PRで伝える事としてオススメは成功体験です。

まず最初に成功したという結論を言い切り、その根拠となった出来事を述べて仕事で成功するためにはどうするのかといった順序で話していくとわかりやすいですよ。

④自己PR中はゆっくりと話す

緊張するとつい早口になってしまいがちですが、早口になると相手が理解するスピードを無視してどんどん内容を言っていくことになってしまいます。

つまり、ゆっくり話したら理解してもらえると思ってもらえる自己PRでも、相手が内容を理解できない早さで話すことによって全く良いと思ってもらえない残念な結果になることもあるのです。

自分ではゆっくりと話しているつもりでも聞いている側にとっては早いことも多いので、少しオーバーなくらいゆっくり話すことを心掛けてください。

⑤友達同士で練習してみる

自分一人で練習すると、その自己PRで良いのかを客観的に見ることができません。

だからこそ、友達同士での練習が効果的です。

友達同士で練習すれば内容が良いか、聞き取りやすいか、自然な笑顔で話せているかの総合的な判断をしてもらうことができます。

「ここは改善した方がいいんじゃないかな?」と言われた点は直していくことで、少しずつかもしれませんが良い自己PRを話せる

ようになるはずです。

自己PRを3分間でまとめるためのコツのまとめ

いかがだったでしょうか?3分間をゆっくりと話す事は簡単ではありません。ですが、しっかりと事前準備をして、「ここのポイントが大切だ」と自分の中で理解しておけば、きっと相手に伝わる良い自己PRになるはずです。

最初はうまくいかないかもしれませんが、繰り返し経験を積む事で徐々に上達していくはずです。是非今回の内容を実践してみてください。