就職したくない大学生でも生きていける方法と考え方4つを伝授

就職したくない大学生でも生きていける方法と考え方4つを伝授

「就職したくない」、「働きたくない」きっとこう考えている大学生はとても多いでしょう。実際に就職活動をしている大学生を見ていると、「就活きついです。もうやめたい…。」と嘆いている方はかなりいます。

その気持ちはとても分かります。実際に僕自身も大学4年生まで「就職したくない」とずっと考えていました。最終的に大学4年生の1月に就活をしましたが…。

「就職をしたくない」この考え方に正解や不正解はなく、僕自身も心の中に持っている感情でした。

そこで今回は「もし就職をしなかったら?」といった観点から、その先にどのような生き方があるのかなどについて、解説をしていきます。

1.就職したくない理由を考える

そもそもどうして「就職したくない」と考えるのでしょうか。この質問をすると、「なんとなく就職したくない」、「人に雇われるのが嫌だから」と答える人がとても多いです。

その答え方も別に悪い考え方ではありませんが、もっと詳細に細かく自分の気持ちや感情と向き合ったほうが良いです。中途半端な気持ちで考えていても、長期的に物事を見たときに失敗をしてしまう原因の一つになってしまいますからね。

「物事を中途半端な状態で放置していたら、最終的に大きなミスにつながった」という経験をしている方も多いと思うので、ぜひ続きを読みながら自分自身の感情と向き合ってみてください。

1-1.やりたい事がない

一つの原因として、「やりたい事がない」といったものは考えられるのではないでしょうか。そもそも自分の中で、何かみなぎってくるような物がないと言いますか、何となく無力感にあふれている感覚。

このような考え方に至る原因としては、「物事に関心を持たない事」が考えられます。友達に何かを誘われてもすぐに断ったり、外に出る事を異様に嫌がり、どうしても家の中にこもりがちになったりと。

これの解決策としては「アクティブに行動をする事」になります。人によっては難しい事かもしれません。ですが、人間は何かしらの経験を積む事によって、新たな視点を持つ事が出来るようになります。

そこで「面白いな」「挑戦したいな」「あいつに負けたくないな」と感じる事が出来たときに、やり甲斐ややりたい事が見つかるのです。何でもかんでも誘いを断ったり、家にこもりがちになるのではなく、可能性を広げるために色々な経験を積んでみる事はどうでしょうか?

1-2.雇われたくない

意外と多い意見がこれになります。何となく雇われている感覚が「人に使われている感じがして嫌だ」と答える人もいます。

結論から言いますと、

  • 雇われないだけのスキルや実力を身につける
  • スキルや実力を身につけなくても最低限の生活をできるだけの人生を選択する
  • この人になら雇われても良いと思える人に出会って雇ってもらう

この3つのどれかを選択する事かなと思います。

もちろん、どの選択肢を選んでも良いと思うためこれは個人の自由です。自分自身が「これ良いな」と思える生活の仕方を見つけてください。他に選択肢があればそれでもOKです。

1-3.ブラック企業が怖い

すっかり定着した言葉”ブラック企業”。こういった企業に就職する事って怖いですよね。実際のところ就職してみないと、そこの会社がブラック企業かどうかなんて分かりませんし、自分がそこでついていけるかどうかなんて想像もつきません。

ブラック企業を避けて就職する方法としてオススメなのが、「既に就職している先輩に話を聞きまくること」です。仲の良い先輩に就職先の話を聞きまくって、そこがホワイトな企業であれば、全力でそこに向かって就職活動をすれば良いのです。

正直、ネット上の情報は信用できる物と出来ない物が混在しています。そこらへんの見極めはとても難しいため、知り合いの人に直接聞いてしまうという手法は、とっても有効的なのです。

1-4.単に働きたくない

「とにかく働きたくない!」「ずっと遊んでいたい!」こう考える人もいるかもしれませんね。そう言った人に送るアドバイスはあまりありません。

アドバイスを送るとすれば、

  • 嫌々でも働いて生活費を稼ぐか
  • 働かなくても大丈夫なようなスキルを身につける

ここらへんかなと思います。

ちなみに後者の「働かなくても大丈夫なようなスキルを身につける」は、異性のヒモになって養ってもらうと言ったスキルを身につけるという物があります。

なかなか難しいことかもしれませんが、選択肢としては100%ありえない話ではありません。

2.就職しない際の選択肢

それではもし就職をしなかったら、どのような生活を今後送ることになるのでしょうか。色々な選択肢はあると思いますが、今回は4つに絞って解説をしていきたいと思います。

2-1.大学院に進学

よくありがちな選択肢としては大学院に行くことです。”とりあえず大学院”という発想の人も多く、進学している人もいます。ですが大学院に進学する事に対して、何かしらの目的がないと悲惨な結末になる可能性もあります。

大学院に進学した後には、結局のところ一般的には就職活動が待っています。ただの時間稼ぎをしていたのであれば、就活の役に立たない経験になってしまいますね。

しっかりと目的意識を持った進学をしなければ、ただの時間の無駄になってしまうため気をつけてください。

2-2.フリーター

進学も就職もしないとなると、フリーターになるという選択肢があります。フリーターとはそもそも「アルバイトなどで生計を立てている人の事」を指します。

しかしフリーターにも大きく分けて2種類あります。

一つは就職ができずに、もしくはしなかったために止むを得ずフリーターになった人。もう一つは、「将来の夢」があるパターンです。バンドをやっている人や、芸人になりたくて養成所に通いながらアルバイトをするという形ですね。

2-3.ニート

「何もしない」これも一つの選択肢かもしれません。家の中にいて、特に何をするのでもなく一日を過ごす。多くのニートは家でゲームなどやネットサーフィンをして過ごしているようです。

特に収入を得る必要もないのであれば、仕事をしなくても良いのかもしれませんね。ですが、いつまでも親のスネをかじっている事を考えると、いかがなものかと思います。

2-4.起業する

選択肢の一つとして「起業する事」、「フリーランスになる事」も考えられます。

「学生起業家」という呼び名の人も一時期増えていたため、学生時代からバイト以外の方法でお金を稼ぐ人が増えていた事も事実です。

お金の稼ぎ方としていくつか手段はあります。実際に会社を起こしてしまって起業をする人もいれば、フリーランスのような特定のオフィスを持たずにカフェやフリースペースで働く人もいます。

いわゆる”フリーランス”という形ですが、これはそれなりに実力がついていないと難しいため、学生時代に相当な努力をしているか、もしくはフリーになったと同時にしっかりと実力を付けなければいけません。

3.就職する人としない人の差は?

大学4年生を卒業すると同時に、「就職をする人と就職をしない人」とで、大きく2択に選択が分かれてきます。この二つの選択肢のどちらを選ぶのか選ばないのかで、将来的な部分に大きな違いが出てくるはずです。

そこでここから就職する人としない人の様々な違いについて触れていきたいと思います。

3-1.生涯収入が大きく変わる

ただ単にフリーターになる人と、いわゆる世間一般的に就職をする人とでは、生涯年収という観点から見て、大きな差が生まれます。

アルバイトであれば、時給1000円を1日8時間、そして1ヶ月の間に20日間働くとします。そうなると額面で16万円の金額を手にする事ができます。思ったより稼げないなという印象を持つ人と、なんとか生活できそうだなと感じる人もいるかもしれません。

ですが、若いうちはこのような生活で成り立つかもしれません。ですが年を重ねた時に、本当に若い時と同じような働きぶりができると言えるのでしょうか。家庭を持つかもしれませんし、そもそも体力が持たないかもしれません。

生涯収入でいうと、1億円以上の差が出てきてしまうと言われています。そう考えると、安易に就職をしない方向に進む事も危険な選択かもしれません。

3-2.世間から冷たい視線が向けられる

また、一昔前よりは無くなりましたが、就職をしないと世間からやや冷たい目線で見られる事になります。「いい年してまだフリーターなの?」なんて近所ではもっぱら噂話が流れてしまったりします。(特に田舎なんかではこんな話が顕著に現れるかもしれませんね。)

そんな目線が気にならないかつ、就職をしなくても大丈夫という自信と覚悟があるのであれば、無理に就職をしなくても大丈夫です。そのような生き方も尊重され始めている傾向もありますからね。

4.就職せずに起業するには?

「フリーターはも嫌だし就職も嫌だ。それだったら起業したい!」と考える人もいるかもしれません。起業するといってもそんな簡単な事ではありません。SNS上で良く見かける「自称・起業家」たちも実際に会ってみると中身が薄っぺらかったり、そこまでの収入を得ていない人などもたくさんいます。

ですが、私の周りには実際に多くの起業家がいます。その人たちはしっかりとビジネスの本質を掴んでいて、収入も多くの金額を得ている人たちです。

その人たちを見て、私の観点から気づいた共通点などをここでシェアしていければいいかなと思います。

4-1.学生のうちに圧倒的に力をつける

卒業と同時、もしくは大学在学中に起業をするのであれば、学生時代に圧倒的な実力をつける必要があります。それは当然の事であり、結局力を付けなければ起業をする事なんてできっこないのです。

「学生のうちはずっと遊んでおきたい。」この気持ちはとても良くわかります。もちろん遊ぶ事はもちろんOKです。でもなるべく早く若いうちに起業をしたいのであれば、ずっと遊んでばかりなのではなく、学びの時間をしっかりと取る事が必要になります。

もしくは同じ遊ぶでも、それをビジネス的観点に転換したりして、自分自身の学びの中に落とし込む必要があります。次にも触れますが、「遊ぶ=悪いこと」ではありません。遊ぶからこそ、その経験を実際に仕事の場に横展開できる場合もありますからね。

4-2.様々な経験をする

上と近いニュアンスかもしれませんが、とにかくたくさんの経験をしてください。「何を経験すればいいのですか?」と良くある質問としてありますが、一番は普通の人がなかなかしない経験をすることをおすすめします。

学生のうちから社会人しか参加しないようなセミナーに参加したり、海外に旅行に行ったり(しかもマニアックなところなど)、一つのことを極めたり、あり得ないくらいに趣味に没頭したりと、出来ることはたくさんあります。もちろん恋愛なども。

一つのことに注力を注いでみると、面白いくらいに次の世界が見えてくることがありますよ。

また、先ほどとは反対に「流行にあえて乗ってみる」ということもできると良いかもしれません。なぜかというと「流行が起こる=何か人を惹きつける魅力やマーケティング手法が施されている」と捉えることもできます。

人が集まるところに行って、そこの魅力を感じることができれば、自然と自分自身のビシネスに活かせることもできますよ。また、長い間繁栄を続けているビジネスにも学ぶべきところがあるはずです。

スタバから学べること

例えばスターバックスコーヒーなども、未だにあれだけの集客力を誇る理由はどうしてだろう?と考えてみると面白いかもしれません。

個人的にパッと浮かんだ物が、

  • お客様を第一に考えた心遣い
  • 定期的な目玉商品の開発
  • SNS上で“スタバを投稿すること”のブランド力
  • 社員ひとりひとりのスタバ愛がすごい

こんな感じですかね。

もちろん他にもあると思いますが、「ここってどんな魅力があるんだろう?」と考えてみることも面白いですよ。

4-3.人の気持ちを分かるようになる

これもビジネスにおいて大切なことです。人の気持ちをわからないと、ツボにはまるようなサービスなどを展開できないからです。

これは大学の友達ばかりの気持ちを考えていてもダメです。道を通りかかった人の様子などを見て、「あ、この人イライラしている」、「なんか楽しそう」と言った人間観察でも良いので、実践してみてください。

常に人の気持ちがある程度理解できるようになれば、ビジネスの展開も可能になりますし、周りからの人望も厚くなります。

少し難しい事かもしれませんが、常に人の気持ちを分析すると同時に、自分の感情の変化も分析できると良いかもしれません。特に自分がイライラしてしまった時は、「なんてイライラしたんだろう」と考えてみましょう。

それだけで人の気持ちを理解するための勉強になりますし、イライラしている時は感情を抑える事もできるため、お勧めの方法です。

4-4.環境を変える

起業をするときに一番てっとり早い方法の一つかもしれません。人間はとても周りに流されやすい生き物です。そのため周りにぐうたらな人間がいると、自分自身もその人に流されてしまいます。

一番効果的なことは「自分が理想とする事を達成している人」の近くにいさせてもらうことです。「年収2000万円・神奈川の高級マンション住み・可愛い猫を飼っている起業家」のようなある程度の条件をつけて、そういった人を見つけて、色々と学ばせてください!と言った姿勢で臨むことができれば、ある程度その人からの良い影響を受けることができます。

ちなみに出会うための方法としては、それくらいのレベルの人が集まるセミナーに参加すれば、自然と出会える可能性が出てきます。学生のうちから起業を少なからず考えているのであれば、そのぐらいの行動力は必要になってきますよね。

セミナーを選ぶ際の方法としては簡単です。

無料のセミナーはなるべくやめておきましょう。無料のセミナーは成長意欲が中途半端に高い人が集まってきます。1000円でも2000円でもセミナー代を払うような会場に行くと、自然と周りのレベルも高くなってきます。ぜひ有料のセミナーに参加する事をお勧めします。

4-5.会社で社会人経験を積む

「大学卒業→すぐに起業は厳しい」そう考えるのであれば、一度会社員として経験を積んでみても良いかもしれません。社会人としての最低限のマナーも守れますし、自分が従業員になってみることで、人を雇う立場になったときにその人たちの気持ちをある程度理解してあげることができます。

ですがもし本当に起業をしたいのであれば、注意点がいくつかあります。

①会社員生活から抜け出せなくなる

もちろん、会社員生活が悪いわけではありません、実際に固定の給料がもらえると言うことはとても魅力的なことです。ですが、あくまでも起業をすることが目標と考えているのであれば、いつかは会社員生活を抜け出さなくてはならないため、気をつけてほしいことです。

②合間を縫って起業準備

当然のことですが、起業をするにはある程度の準備が必要です。それはビジネスマンとしてのスキルや知識、その他諸々。特に何の目的意識も持たずに毎日を過ごしていると、会社員としての依存体質が癖付いてしまい、起業のための準備ができなくなってしまいます。

大変ではあると思いますが、周りに流されないようにしっかりと準備をしてもらえればと思います。

③圧倒的に成長できる環境に行くべき

会社員と言っても、いわゆるゆるゆるな会社やバリバリの成長真っ只中のベンチャー企業があります。どこを選んでも良いとは思いますが、私個人としては、「どんどん成長していけるベンチャー企業」が良いのではないかと思います。

やはり周りも独立意識や成長意欲の高い人たちが集まる会社の方が、自分自身も成長できるようになります。起業を前提としていてもしていなくても、会社選びはとても重要です。

しっかりと考えた上で会社選びができると良いでしょう。

5.本質的な力を身につけないと起業は難しい

結局なところ、もし起業をしたいと考えているのであれば、本質的に実力を付けなければいけないと言うことが分かって頂けたでしょうか?本質的な力を身につける方法として、先ほど言ったような「環境を意識すること」がとても大切です。

もちろん、それ以外にも他に意識するべきことがたくさんあるため、それについて続きを書いてきたいと思います。

5-1.自己投資を覚える

これはかなり重要な概念です。自己投資をすることができなければ、自分自身を成長させることができませんし、無駄なところにお金を使ってしまうことになります。

常に自分の成長のためにお金を使うことを意識していけば、それだけで成長スピードが速くなります。自己投資の例としては次のような物があります。

①セミナー費用など学ぶための費用

→何と言ってもスキルアップが必須。また人脈を広げるためにも一流の人が集まるセミナーなどに足を運ぶ必要はあります。

②尊敬する人に会いに行くために使う費用

→交通費、食事代、カフェ代など、尊敬する人の元で学ぶ時間はとても貴重です。ぜひ足を運んで色々な話を聞いていけると良いでしょう。

③一流のお店に行って接客スキルなどを学ぶ費用

→いいお店には何かしたの理由があります。接客サービスやお店の雰囲気など。様々な理由があるため、そういった部分を見つけることができれば面白いでしょう。

④思い切って外見を自分磨き

→外見なんか気にしないぜ!と言う人もいますが、最低限の清潔感やファッションセンスは身につけておいて損はないと思います。たまにはお洒落な美容室で髪を切ったり、服を買いに行っても良いかもしれませんね。

もちろん他にもたくさんありますが、こういった例もあるためぜひ参考にしてみてください。

5-2.周りの目に耐えられるマインド・覚悟が必要

起業を志していると、どうしても色々な人から冷たい視線で見られたりする事があります。そして時にそういった目線を向けられて、心苦しくなってしまう時もあるはずです。

ですが、そこは振り切っていく必要があるはずです。どんなに辛くてもこれから先起業を志している限り、そこを乗り越えなくてはいけません。これは普通に就職をしようと考えていても同じです。辛い事は必ずありますが、それを乗り越えるだけのマインドや覚悟は持っておいてください。

5-3.「誰のための人生か?」を常に考えるようにする

周りから否定の声や、辛く当たってきたりされる事もあるはずです。そんな時に「そうか。じゃあ起業やめようかな」と考えてしまう人も多いはずです。

ですが、「一体誰の人生か?」ともう一度考え直してください。人に意見やアドバイスをされた時に、その声に耳を傾ける事はとても重要な事です。ですがあまりにも簡単に流されしまうのはどうなんでしょうか?

「自分の人生」です。最終的に自分自身に選択肢がある事は決して忘れないほうが良いかもしれませんね。

6.最後に

ここまでいかがだったでしょうか。「就職したくない」という言葉から、だいぶ話が広がってしまったかもしれません。ですが、もし就職をしたくないのであれば、次の事はしっかりと考えておいても良いかもしれません。

  1. なんで就職したくないのかをもう一度考える
  2. 就職しない際の選択肢も考えておく
  3. フリーターは生涯年収に大きな差が出る
  4. 起業するのであれば圧倒的な成長が不可欠

この4つを最低限頭に入れておいて欲しいです。就職をせずに生活をする事は相当な覚悟が必要です。それでも普通と違う生き方をしてみたいと言う方はぜひ頑張ってみてください。

就活原点

就職したくない大学生でも生きていける方法と考え方4つを伝授

ABOUTこの記事をかいた人

えんどうゆう

大学卒業2ヶ月前に内定辞退。そのあとに中途採用のみのベンチャー企業に飛び入りで面接を受け、内定獲得。大学生活で経験したこと、今の会社で学んだことを実生活に落とし込んだ情報を発信中。