就活を有利にするための大学生の夏休みの過ごし方【後編】

就活を有利にするための夏休みの過ごし方【後編】

【前編】のおさらい

前編では、夏休みの過ごし方を考える前に取り入れてほしい考え方ということで、

「自分を商品として考える」

ということをお話しました。

自分の商品価値とは、

「相手が望む資産を持ってるかどうか」

で決まってくるもので、それを就活に当てはめると会社にとって有益なスキルや能力を持っていて、どのくらい将来性があるかなどが資産として求められます。

そして、普段から自分を商品として考えることで、周りの大学生とは圧倒的な差がついて、就活に有利になる。という流れで前編を終えました。

まだ読んでいない人や、あまり覚えていないという人は、改めて読んでいただければと思います。

→前編はこちら「就活を有利にするための夏休みの過ごし方【前編】

1. 夏休みに自分の商品価値を高める

ということで、後編に入っていきましょう。

自分の商品価値を高めるために、実際に、夏休みには何をやればいいかということをお話していきます。

1-1. 2つの観点から自分を高める

まず、自分の商品価値を高めるために、

普遍的な能力

専門的な能力

の2種類の能力を高めることをおすすめします。

普遍的な能力とは、簡単に言えば社会人、人間として誰もが必要な能力であり、専門的な能力とは、あなた自身らしさを表現する固有の能力です。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1-1-1. 普遍的な能力

普遍的な能力とは、社会人として誰もが身につけておくべき能力です。

大学までは、学校で教えられたことを理解し暗記すれば、その都度受験やテストなどに合格できました。しかし、社会人になると、ただ暗記するだけでは仕事で結果を出すことはできません。

社会人として結果を出すためには、

  • 「コミュニケーション能力」
  • 「プレゼン力」
  • 「交渉力」
  • 「指導力」

という4つの能力は普遍的に身につけなければなりません。

これらの能力を用いながら、相手を説得したり後輩を導いたりしながら、社会人として生きていく必要があります。

もちろん、現段階でこれらの能力がなくても問題はありません。これらの能力をみにつけないまま社会人になる人の方が圧倒的に多いです。

そのような新卒社員のために各企業は研修制度を用意して、社員を育成いていきます。

しかし、研修制度があるといっても、実際に能力を発揮できるようになるまで面倒を見てくれるわけではありません。研修期間が終わったら自分で能力を磨いていかなければならないのです。

そのため、大学生のうちに「コミュニケーション能力」「プレゼン力」「交渉力」「指導力」という普遍的な能力を少しでも身につけておけば、社会人になってから圧倒的な差をつけて結果を出すことができますし、もちろん就活においてはダントツでたくさんの企業から内定をいただけます。

普遍的な能力を高めるために

普遍的な能力を高めるためにはどうすればいいのか?というと、これは練習あるのみです。そして、特別に「コミュニケーション能力高めるための講座」「リーダーシップを身につけるセミナー」などに参加する必要もありません。

普段の生活から「コミュニケーション能力」「プレゼン力」「交渉力」「指導力」を意識して生活すれば自然練習できて、自然と身につきます。

夏休みはこれをやると良い!

普遍的な能力をより磨くために、大学生の夏休みは「社会人と交流できる場所」に行くとよいです。実際の社会人はどんな能力を持っているのか、肌で感じてみてください。

一番有効的なのは「インターンシップ」です。

インターンシップに参加する大学生はたくさんいますが、ほとんどの学生は「参加しといたほうが良い」という表面的な理由でしか参加しません。

そんななか、「普遍的な能力を身につけるため」という明確な目標を持って参加すれば、圧倒的に多くのことを吸収できますし、他の大学生と大きな差をつけることができるでしょう。

1-1-2. 専門的な能力

普遍的な能力を持っていれば、はっきり言ってほとんどの企業から内定をもらうことができます。ですが、それに合わせて専門的な能力を身につけてしまえば、より強固な強みとして企業にアピールできます。

専門的な能力とは自分が行きたい業界によって異なります。

例えば、IT業界に進みたいのであれば、ウェブ関係の専門性やシステム的な専門性など、様々です。

お酒が好きだから、お酒を扱う仕事をしたいと言っても、ビールなのか、ワインなのか、ウイスキーなのかでも専門知識は異なります。

もっと具体的なことをいうと、IT系の企業の中でもホームページを作る仕事をしたいのであれば、大学生のうちに普遍的な能力に合わせて、ウェブデザインの能力を身につけておけば、ほぼ確実に行きたい企業に就職できます。

お酒を扱う仕事の中でも、ワインを販売する企業に就職したいのであれば、普遍的な能力に合わせてワインのエキスパート資格を持っていればほぼ確実に就職できます。

専門的な能力というのは、その業界への思いが込められていると判断されます。

「大学生のうちからそこまで専門的な知識があるなんて、本当にこの業界が好きなんだね」という認識をされて、印象もすごく良いです。

専門的な能力を身につけるために

すでに専門的に伸ばしたいことがあれば良いですが、そのような人はあまりいません。専門的な能力を身につけるためには、まずは「自分は何に興味があるのか」を見つけることから始めると良いです。

また、何かの専門性を高めたからといって、その業界に進まなければならないという縛りもありませんので、好きなことを極めるという感覚でやると良いです。

※ちなみに僕は、「食」業界に進みたくて大学生の夏休みにブラジル留学までして食について学びましたが、今やっている仕事はWebディレクターです。全く業界は違います。笑かと言って、Web業界で一生仕事をするとも思っていません。違うことをやりたくなったら、新たに専門性を高めれば良いと思っています。

夏休みはこれをやると良い!

興味のあることを探すということで、とにかくいろいろなモノに手を出すと良いです。

とにかく旅行に行ってみるとか、いろんな雑誌を読むとか、普段やらないことをやると、新たな自分に出会えたり、好奇心がくすぐられることがあります。

「なんとなく手を出したことが、その後の仕事になった」なんてことも、よくある話ですよ!

2. 大学生のうちに仕事のあり方を考える

大学生の夏休みの過ごし方として、「普遍的な能力」「専門的な能力」を高めることは、必ずやっていただきたいことです。

それとは別に、大学生のうちに「仕事のあり方を考える」ということもぜひ考えてください。

仕事のあり方といっても、特に難しいことを考える必要はありません。

  • 「なんのために仕事をやるのか」
  • 「どんな仕事をやりたいのか」
  • 「一生サラリーマンでいいのか」
  • 「お金に困らないとしたら、本当にやりたいことは何か」

など、自分なりに仕事のあり方を考えてみてください。

なんとなく就活や仕事をするよりも、自分なりの考えを持って就活や仕事に取り組むと、より有意義で、価値のある人生になりますよ。

まとめ

就活を有利にするための夏休みの過ごし方ということで前編後編に分けてお話をしていきましたが、いかがでしたか?

もしかしたら、多少難しい内容だったかもしれませんが、ぜひ何回も読んでいただき、意味のある夏休みを過ごして欲しいと思います。

「大学生の夏休みにもっといろんなことやっておけばよかった…」と後悔しないように、まず一歩、行動することから始めてください。

必ず、周りの大学生と圧倒的な差をつけて、結果を出すことができるでしょう。

就活を有利にするための夏休みの過ごし方【後編】

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