シャツの襟の種類を網羅!就活とビジネスにオススメの襟型も

シャツの襟型一覧

社会人であれば、「ビジネスシーンやクールビズに適したシャツってどういったものだろう?」といった疑問を抱いたことはあるはずでしょう。

また就活生でも、ワイシャツを着る機会が圧倒的に増えてくるため、ある程度ビジネスシャツの襟の種類を知っていても良いはずです。

そこで今回は、ワイシャツやカジュアルシャツにある基本的な襟の種類の解説と、就活やビジネスシーンにオススメの襟型について解説をしていきます。

レギュラーカラー

出典:http://www.y-shirts.jp/

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普遍的だからこそ、ある意味最もおしゃれな襟型と呼んでも良いのかもしれません。

ビジネスシャツ・ワイシャツとしてはもちろん、カジュアルなシーンでも定番になります。

大学生であれば就活時には必須のアイテムですし、社会人ならビジネスシーンでも最も着用する回数が多いものかもしれません。

その時代によってある程度の流行があるため、一概には言えません。

ですが、現在(2017年)時点では、のど元から衿の先端つまり襟先が70~75ミリ、その開きの角度は75~90度、衿足の高さ30~38ミリとされています。

ショートポイントカラー

出典:https://shop-list.com/

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ショートポイントカラーは、通称「スモールカラー」とも呼ばれています。その名の通り、襟が小さめにできています。

そのため、レギュラーカラーと比べると襟のボリュームはありません。ネクタイをする際に気をつける事としては、首元(ノット)にボリュームができてしまうネクタイは避け、なるべくボリュームができないような巻き方を意識しておくと良いです。

ショートポイントカラーは襟先が6センチ以下と短い設定になっています。襟の開きの角度は80度とレギュラーカラーとほぼ同じ形になります。

一見レギュラーカラーと同じように見えるため、区別はつきにくいかもしれませんが、襟元のボリュームがない事が印となっています。

ロングポイントカラー

出典:http://ameblo.jp/doishirts/

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ロングポイントカラーは、その名の通り襟に高さがあるボリューム感のある襟型です。かなりレギュラーカラーと比べても、かなりインパクトがあるため、エレガントな印象を与えることができます。

学生の就活で使うような襟型というよりも、パーティーだったり華やかな場にふさわしい襟型と言えるでしょう。

ロングポイントカラーは、襟先9~10センチとかなり長いことが印になります。襟の角度はレギュラーカラーとほぼ同じである75~90ミリです。

しかし襟の高さがあるため、ぱっと見はレギュラーカラーと比べると、襟の角度が狭く見えることが特長でしょう。

ボタンダウンカラー

出典:http://blog.t-katsura.com/

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ボタンダウンカラーは、もともとアメリカで行われたポロ競技によって使われたスタイルです。ネクタイを着用しなくても襟の形が綺麗に見えるため、日本のクールビズなどでは常に必要とされている襟型です。

本来はネクタイをしなくても必要がない襟型ですが、日本ではネクタイと合わせても特に問題はないため、オールシーズン使うことができます。

特長的な部分は、ネクタイをしないときに襟の上部が綺麗にロールをして、下部に向かって綺麗に体に合わせたラインが出来上がります。

ナロースプレッドカラー

出典:https://matome.naver.jp/

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ナロースプレッドカラーは左右の襟の開き方が狭い物を指します。細身のネクタイやスーツに合わせやすい物であるため、流行り(2017年時点)のビジネススタイルに合わせやすい襟型でしょう。

襟の開き方は大体60度以下、もしくは30~80度の間であるとも言われています。

ワイドスプレッドカラー(ウインザーカラー)

出典:http://shopping.yahoo.co.jp/

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ナロースプレッドカラーの反対に当たる襟型です。襟がしっかりと広がっているため、身幅のしっかりとした人の方が似合う形になります。

襟の開き方が100~120度前後の襟型を指します。1920~1940年代にイギリスのウィンザー公が身につけていたこともあり、ウィンザーカラーとも呼ばれています。

また、さらに呼び方をさらに略してワイドカラーと呼ばれていることもあります。

フレンチカラー

出典:http://www.damagedone.jp/

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ロングポイントカラーとワイドスプレッドカラーとの中間に当たる襟型になります。それぞれ魅力のある襟型ですが、どちらの好みに合わせることができる襟型がフレンチカラーになります。

セミワイドカラー

http://sansyudo.co.jp/

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セミワイドカラーは、ワイドスプレッドカラーとレギュラーカラーの中間程度の襟の開き具合になります。

およそ襟の開きが90度前後となっています。注意点として襟の長さがやや短めであるため、カジュアルな印象を与えかねません。フォーマルな場ではさらに襟の広がる形のシャツを選んだ方が無難でしょう。

ホリゾンタルカラー(カッタウェイ)

出典: http://shopping.yahoo.co.jp/

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「水平」を意味するホリンゾンタル。その名の通り、襟がかなり広がっていて水平に限りなく近い襟型であるためこのように呼ばれています。

中ではカッタウェイとも呼ばれている襟型で、ワイドスプレッドカラーよりもさらに襟が広がっている物になります。

また、ネクタイを締めないことで首元がすっきりと見えるため、クールビズにも最適な襟型といえるでしょう。

スナップダウン

出典:http://www.rakuten.co.jp/

スナップダウンは、襟先をシャツの身頃のボタンで留めている襟型です。スナップボタンが襟で隠れているような形であるためボタンダウンに近い形ともいえるでしょう。

ボタンが襟に隠れていることで、ボタンダウンよりもカジュアル感が抑えられてドレスライクなスタイルに合わせやすくなるはずです。

タブカラー

出典:http://shitateya.livedoor.biz/

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タブカラーは襟襟の間にループとボタンが付いているため、襟を止められるようになった形のことを指します。襟のバタつきを抑えることができるタイプであるため、ボタンダウンシャツと同じくカジュアルシーンでの着用におすすめです。

また、ネクタイを締める際にもネクタイに立体感がでるため、他のシャツでは表現されないようなラインが出来上がります。

ピンホールカラー

出典:http://www.nonjing.com/index.html

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ピンホールカラーは襟の中程にあるアイレットにピンを通して、その上からネクタイを引き出すタイプです。

上記のタブカラーと同様、襟元を引き締める効果があります。ネクタイを結ぶ際は結び目を小さくして、襟元にネクタイの結び目を収められるように工夫を施すことが必要となります。

イタリアンカラーは襟と襟立てが一枚仕立てになっているため、V字型のネックラインが出来上がります。

胸元が見える襟型であるため、他の襟型と違い少しセクシーな印象を与えるものとなります。また、ノーネクタイ専用の襟型ですが、首元が開きすぎるためクールビズだとしてもビジネスには向いていないといえるでしょう。

ラウンドカラー

出典:http://bisyuya.exblog.jp/

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ラウンドカラーは、襟先が丸い形なっているエレガントな印象を与える形となっています。ラウンドカラーを着用することで、少し柔らかな印象をあたえることができます。

カジュアルな印象を与えるため、堅めのビジネスシーンでは着用に注意が必要でしょう。

マイターカラー

出典:http://www.ozie.co.jp/blog/

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マイターカラーは、ストライプ生地を襟先で切り替えるタイプの襟型になります。

ネクタイをする際はコーディネートが難しいですが、カジュアルシーンやクールビズなどではシャツ一枚でも様になるため、ある意味扱いやすい襟型といえるでしょう。

オープンカラー

出典:http://futakohts.exblog.jp/

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オープンカラーはその名の通り、襟が開いた形になります。夏のシーンでの着用が多く、ジャケットとも合わせることができます。

ネクタイを結ぶことは基本的になく、ノーネクタイにして涼しげに着用することがオススメです。

スタンドカラー

出典:http://shop.shirt.co.jp/shop/default.aspx

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スタンドカラーは折り返しがない首に沿って立てた襟の総称のことを指します。もちろん、ネクタイと合わせることはできませんが、最近(2017年時点)では、定番のファッションアイテムとなっています。

インナーとしても使いやすいため、ジャケットと合わせることも可能です。ですが、ビジネスシーンで着用することは基本的に避けたほうが無難でしょう。

ウイングカラー

出典:http://sansyudo.co.jp/

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ウイングカラーは、結婚式やパーティーなどフォーマルなシーンでの着用が主になる襟型です。襟先が折れた形になっていて、タキシードなどの着用時に着られることが多いです。

ただし、ウィングカラーを着用する際は主賓格が着用することが多いため、ゲストが着用する際は、あまり目立たない色(ブラック・ダークネイビー・ダークグレー)のスーツを着用することをオススメします。

ドゥエボットーニ

出典:http://www.suit-select.jp/

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ドゥエボットーニはイタリア語で「ボタンが二つ」といった意味があり、第一ボタンのところのボタンが二つある襟型です。

襟が通常のシャツよりも高いため、ネクタイをせずにボタンを留めないスタイルがオススメです。

ネクタイを締めても良いのですが、襟が高い位置にあることでエレガントな印象を与えることができるでしょう。

トレボットーニ

出典:http://www.mafilys.jp/blog/

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トレボットーニは第一ボタン部分に襟が三つある襟型です。上記で紹介したドゥエボットーニよりも、さらにエレガントな印象を与えることができます。

こちらも基本的にノーネクタイ専用のシャツであるため、ネクタイの着用はしない方がオススメでしょう。

クレリック

出典:https://allabout.co.jp/r_mensstyle/

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クレリックとは襟と見頃の色や柄が異なるシャツのことを指します。

ドレスシャツの中でもさらにドレスライクなシャツであるため、ビジネスシーンでは知的な印象を与える襟型となります。

もちろん、シャツ一枚もで十分存在感があるため、クールビズなどにも最適です。見頃と襟の色や柄が異なるため、ネクタイと合わせにくいと思われがちですが、襟が無地の白色であることがほとんであるため、ネクタイも基本的に合わせやすくなっています。

ビジネスシーンでオススメのシャツの襟型

基本的にビジネスシーンではどのシャツでも問題ありません。その中でも基本を抑えるのであれば、

  • レギュラーカラー
  • セミワイドカラー
  • ホリゾンタルカラー

が良いかと思われます。

さらに少しオシャレやトレンドを意識するのであれば、

  • ラウンドカラー
  • タブカラー
  • クレリック

になります。

就活でオススメのシャツの襟型

就活生であれば、あまりオシャレを意識しすぎると返って悪い印象を与える可能性もあります。そこで基本的には、

  • レギュラカラー
  • セミワイドカラー

こちらの二つを押させておけば問題ないでしょう。

クールビズにオススメのシャツの襟型

クールビズであれば、ネクタイをしなくても様になる襟型のシャツを着用することが必要となります。その中でオススメできる襟型は、

  • ボタンダウン
  • ホリゾンタルカラー
  • ラウンドカラー
  • クレリック

こちらの4型になるでしょう。

シャツの襟型についてまとめ

いかがだったでしょうか。そもそもシャツの襟型にはこれだけの種類があって、それぞれ適した着用シーンがあることさえ、知らなかった方もいるのではないかと思います。

こちらの襟型を知った上で、ビジネスシーン(クールビズ含む)・就活に適したシャツ選びをしていってもらえれば幸いです。

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