最終面接後のお礼メールは送るべき?書き方の大まかな流れについて

最終面接後のお礼メールは果たして必要なのでしょうか?

このような疑問を抱いている就活生もいるはずですので、今回はこのことについて解説をしていきます。

最終面接後のお礼メールは送った方が良い?

これから就活を始める、もしくはすでに始めている学生にとって、「最終面接後のお礼メールは送った方がいいの?」というのは悩みの種だと思います。

結論から言うと、お礼メールは「送った方が良い」です。正しいマナーが守られたお礼メールを送ることで、人事や社長らに好印象を与えることができます。

ただ、数十~数百人以上を採用するような大企業の場合は、応募者が多いためメールは簡単にチェックされて終わりかもしれません。

反対に中小企業やベンチャー企業であればメールが目に留まりやすく、社内でも「学生からお礼メールが来た」という話がすぐに共有されやすいため、好印象を与えられる可能性が高いと言えます。

ですので、特に、比較的規模が小さな企業の最終面接を受ける人は、お礼メールを送ることの重要性についてしっかりと認識しておいた方がいいでしょう。

最終面接後のお礼メールの流れ

最終面接後のお礼メールの流れ①:件名

件名は読み手にわかりやすく付けるのがポイントです。

たとえば、「【最終面接のお礼】」と【】を使って見やすくしたり、その後に大学名と名前を記載したりするといいでしょう。

最終面接後のお礼メールの流れ②:本文冒頭と宛先と役職名

冒頭は、送り先の会社名・役職名・部署名・名前を記載します。

【例】

株式会社○○

人事部長 ○○様

最終面接後のお礼メールの流れ③:自己紹介

まずは自己紹介から書き出します。

見やすいように最低限の挨拶でシンプルに書くのがポイントです。

【例】

本日、御社で最終面接を受けさせていただきました、○○大学○○学部の○○(フルネーム)と申します。

最終面接後のお礼メールの流れ④:お礼の言葉

自己紹介に続けて、簡単にお礼を述べます。

このメールを送った目的を伝える一文にもなります。

【例】

この度はご多忙の中、面接の機会をいただき、誠にありがとうございました。

本日、お忙しい中、面接を受けさせていただいたこと、心より感謝しております。

最終面接後のお礼メールの流れ⑤:面接内で感じた事

面接を受けたプラスの感想や印象を書きます。

【例】

面接で貴社についてより詳しく知れたことで、関心と熱意が強まり、貴社で働きたいという想いがこれまで以上に強まりました。

面接の結果が良いものとなった場合、会社と自分の成長のために粉骨砕身、努力していく所存です。

最終面接後のお礼メールの流れ⑥:差出人名と連絡先

「取り急ぎ、面接のお礼を申し上げます。」、「何卒、よろしくお願い申し上げます。」といった締めの挨拶のあとに、署名と連絡先を記載すれば完成です。

【例】

○○○○(名前)

電話:

携帯電話:

メール:

誤字・脱字は絶対にNG!

全体のアドバイスとして、誤字・脱字は絶対にNGです。

ビジネスの世界では、メールの誤字・脱字は、受け手にもよりますが、大きくマイナスの印象を与える場合があります。

たとえお礼メールであっても、「実際の仕事でも正確なメールが送れないのでは?」と思われてしまう可能性があります。

送信ボタンを押す前に、文章の見直しを入念にしましょう。

最終面接後のお礼メールは選考結果に影響があるとは限らない

ここまでお礼メールの重要性やポイントについて説明しましたが、「お礼メールを送らなかったからと言って選考結果が不利になることはほとんどない」ということも覚えておきましょう。

たとえば、最終面接を受けたAさん、Bさん、CさんのうちAさんだけがお礼メールを送ったとしても、それだけでB・Cさんに悪い評価がつくことは基本的にはありません。

企業が膨大なコストと時間をかけて、1次~最終面接で実施してきた評価はお礼メールの有無だけではくつがえらないからです。

ただし、面接官が付けた3人の評価がほとんど同じだった場合は、お礼メールを送ったAさんが半歩ほど好印象を持たれる可能性はあります。

つまり、本記事の冒頭でも述べたように、お礼メールは「送らなければならない」のではなく「送った方がいい」ということができるのです。