「学生時代頑張ったことがない人」のための就活攻略法

学生時代頑張った事ない

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「もうすぐ就職活動がスタートするのに、自分には頑張ってきたことがない」と悩みを持つ大学生はとても多いようです。

確かにいざ自分自身の大学生活を振り返ってみると、単位を最低限取って、バイトをして、休みの日は友達と遊ぶというサイクルばかりだったなんて事もあるかもしれません。

そこで就職活動が始まると、焦りや不安が生じてきて、一気に不安の気持ちが募り始める場合があると思います。

しかし、大学1、2年生などはこれから色々な経験を積む事によって、様々な就活のネタ作りをする事ができますし、大学3、4年生であっても、今までの経験を捉え方によっては就活に生かす事が可能になるのです。

ここでは「今までの学生生活に何もしてこなかった」と思い悩んでいる大学生でも、何一つ気にしなくて済む考え方をお話ししていきます。最後まで読んだ時にあなたの不安や悩みが解消される事を願っています。

1.面接官が学生時代に頑張ったことを聞く理由

面接官が学生時代に頑張ったことを聞く理由

まずはじめに就職活動にて面接官は、

「学生時代に何を頑張ってきましたか?」

といった質問をします。これは面接において鉄板の質問ですから、面接官からすると何かしらの意図があるのだと思います。

簡単に結論を言うと面接官は「何を頑張ったのか」を聞きたいのではなく、

  • 「その時にどのようにして困難を乗り越えたのか」
  • 「その時にどのように感じたのか」

といった部分を聞きたいのです。

そこからその学生が、自分の会社においてどのような役割を担える可能性があるのか、どのような姿勢で仕事に取り組んでくれるのかといった部分を探っています。

そのため、ただ単に卒業論文の作成を頑張ったと言ったような、あまり意味のない回答を求めていないのです。

1-1.「凄いこと」をしていなくても大丈夫

この時点で気付いた方もいるかもしれませんが、つまり特別に「凄い事」をしていなくても問題はないのです。

「全国大会に出場した」「起業経験がある」といった出来事は、確かに素晴らしい事かもしれませんが、そこでどのような学びがあったのか回答をする事が出来ない学生を採用しても、企業側からしたら大きなメリットにもならないのです。

これについては後に詳しくお話ししますが、それよりも「どんな学びを得たのか」こう言った回答をする事ができる学生が面接官に評価されるのです。

1-2.人と違うことをすることで興味を惹く

ちなみに先ほど述べた「全国大会に出場した」「起業経験がある」といった経験は本当に素晴らしい事です。

なかなか人がやっていない事を経験した大学生がいれば、面接官からすれば少なくとも興味は持たれるので、すでに一般的な学生がしていないような経験をしている方は、自信を持っていただいても構いません。

また、「人がしないような経験をした事がある」に関して、これは基本的にどのような経験でも面接官の興味を引く事が出来ます。

例えば、

  • 「ヒッチハイクを100回した事がある」
  • 「地元のラーメン屋さん全店舗のラーメンを食べた」
  • 「日本の47都道府県を全て旅行した」

などなど、これだけでも面接官から「面白そうな学生が来たな」と思わせる事が出来ます。

2.どういう人間なのかを知ってもらう

どういう人間なのかを知ってもらう

さて、就活において一番大切な事は「自分自身がどういう人間なのかを知ってもらう」事です。

どういった学生なのかを知ってもらう事で、面接官は「この就活生はうちの会社ではどのような役割を担うことができるのか」といったことを考えてもらうのです。

つまり何も考えずにただ単に今までの経験などを述べていても、それは面接官からしたら「何の特徴もない学生」で終わってしまいます。

2-1.「何を感じたのか」を述べる

それでは面接官から「何の特徴もない学生」と思われないための手段をここでは書いていきます。

まず大切な事は、自分の経験から「何を感じたのか」「何を学んだのか」をしっかりと述べることです。

例えば、大学の文化祭でお店を出した経験がある学生がいるとします。

そこで感じたこと、学んだことは人それぞれであって、

「周りの仲間と一致団結してお店を出せたことでチームワークを学んだ」

と感じる学生もいれば、

「お店に来てくださったお客様が喜んでくれた姿を見て、商品を提供してお客様の笑顔を見ることにやりがいを感じた」

と答える学生もいます。

もちろんこれに正解はありません。どんな出来事でもその経験から「何を感じたのか」これをしっかりと述べることが面接での高評価に繋がるのです。

2-2.物事への取り組み方を伝える

サークルに参加しているとき、大学の友人と遊ぶとき、講義を受けているときなどにおいて、あなた自身のその時の姿勢を伝えることも大切です。

集団の中の一人でいるときなどは、

  • 「みんなをまとめる役割をよく担っていた」
  • 「リーダーを補佐することを意識していた」
  • 「話し合いなどでは少数意見の人の考えなども尊重するようにしていた」

といった取り組みを面接官に伝えたすると良いでしょう。

勉強など一人で行動する物事への取り組み方などは、

  • 「とにかく効率よく勉強することを意識した」
  • 「計画的に物事に取り組むことを考えていた」

などがありますね。

物事への取り組み方などを面接官に伝えると、「この学生はどのような役割が向いているのか」といった事を理解してもらえるので、イメージしてもらいやすくなります。

イメージをより鮮明にしてもらえれば面接官の印象に残りやすいですし、採用もしてもらいやすくなるのは事実です。

3.取り組んだこと一覧

ここでは学生時代に取り組んできた事にどのような例があるのかをあげてみました。これを見て少しでも参考にしてもらえれば幸いです。

3-1.サークル、部活動

人事の人からしてみれば、サークルは娯楽の要素が強いもの、部活動は上下関係がしっかりとした厳しい組織と思われていることが正直なところです。

そのため、部活の方が一般的には評価が高いかもしれませんが、サークルであっても様々な人との繋がりやイベントの開催によって、どのような学びを得ることができたのかなどを伝えることができると良いでしょう。

3-2.アルバイト

アルバイトは「とりあえずお金を稼ぐことが目的だった」といった考えの学生は多いでしょう。確かにその気持ちもよくわかりますが、やはり「そのアルバイト先ではどのような貢献をしたのか」をしっかりと面接で述べることが重要になります。

「前年の売り上げから1.5倍UPすることに成功した」などの数字的な成果があると、面接ではより話しやすいネタになると思います。

3-3.趣味

意外と見落としがちなことが趣味です。

前半部分でも書きましたが、「地元のラーメン屋さん全店舗のラーメンを食べた」なんていうのも面白いですし、それだけでも「面白い就活生だな」と思われる可能性が大きいです。

もちろんそこで大切なのは「そこでどういった学びがあったのか」などを意見できることです。

今回に例を挙げたラーメン屋さんを例に挙げるなら、「繁盛するラーメン屋さんの共通点は接客が丁寧かつ迅速だった。自分自身もそれをアルバイトで意識することができた。」といったことを言えればとても良いことでしょう。

3-4.インターン

やはり実際に社会人と一緒にインターンを経験している学生は、高評価に繋がります。

ただ単に「インターンに参加した」という事実を述べただけでは、特に意味はありません。どういった業務内容を経験して、どのような貢献をしたのかなどを述べることが大切になります。

3-5.ゼミ、研究室

何か一つの分野に絞って学んできた経験はとても素晴らしいものです。そこで得た学びなどを話せれば良いでしょう。

しかし、ただ単に単位を取るためだけに受講したのであれば、それを面接の話のネタにするのは避けた方が賢明です。

3-6.資格

資格を持っているからといって特別な高評価に繋がるとは限りません。

やはり「どういった意図を持ってその資格を得たのか」これを述べることができないのであれば、「なんとなくで資格を取るような学生なのか」といった悪い評価に繋がる可能性もあります。

4.まとめ

就活において、学生時代に頑張ったことがある方はもちろんそれが強みになりますし、反対に何か特別な経験をしていなくても「それでどのような学びがあったのか」と言ったことを述べることができれば、それだけで就活で結果を残すことができるようになります。

繰り返しになりますが、特別なことを経験することよりも「何を感じたのか」「どのような学びがあったのか」これを自分の言葉にすることができるようにしてもらえれば、充分な結果を残すことができます。

就活で良い結果を残すためにも、是非とも今回のことを意識してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

えんどうゆう

大学卒業2ヶ月前に内定辞退。そのあとに中途採用のみのベンチャー企業に飛び入りで面接を受け、内定獲得。大学生活で経験したこと、今の会社で学んだことを実生活に落とし込んだ情報を発信中。