就活の自己PRでゼミ活動を頑張った事を伝えるためのコツ

「大学時代は部活やサークルを頑張ったわけではないけど、ゼミでの勉強や研究は頑張った」このように胸を張ってゼミでの活動を努力した事をアピールする事ができる学生もいるのではないでしょうか。

とは言っても、ゼミで頑張った事をどのようにアピールすればいいのか分からない人もいるはずです。

難しく感じるかもしれませんが基本的な部分さえ押さえてしまえば、簡単にそして効果的に面接官に自己PRをすることができます。

今回の内容の続きを読んでもらって、是非自己PRに生かしてみてください。

企業はゼミの内容自体にはそこまで興味はない

就活の自己PRでゼミでの活動を使う人も多いですが、実は企業はどんなゼミで何をしたかということにはそれほど興味を持っていません。

なぜなら、ゼミは多くの学生が経験をしたことで決して珍しいことではありませんし、志望する企業と直接の関係がないなら面接官がその内容を詳しく聞いても、よくわからなくて聞き流してしまう可能性も高いからです。

それなのになぜゼミは自己PRとして有効なのでしょうか。

ゼミでの活動を自己PRで使って内定を勝ち取ることができる理由をご説明します。

面接官はゼミへの取り組む姿勢に興味を持っている

企業が重視しているのはゼミの”内容”ではなく、”取り組み方”です。

つまり、その学生がどんな知識を持っているかということには興味がなく、どんな性格で目標に対してこれまでにどのように取り組んできたかという”人物”には興味があるということになります。

自己PRではゼミという材料を使って、その取り組み方をしっかりと相手に伝えられるかというのが重要なポイントとなってきます。

ゼミでの活動を自己PRにまとめる時にはゼミの内容ばかりに気を取られずに、その過程に重点を置いた内容にすることを心掛けてください。

自己PRでゼミへの取り組みアピールするための方法

ゼミで取り組んだ内容を思い出すことはそんなに難しいことではないですよね。

しかし、ゼミでの取り組み方を言葉で伝えるのは意外と難しいことだと言えます。

自己PRでゼミへの取り組み方をアピールするための3つのコツをご紹介します。

①取り組んだ時の工夫度合いを伝える

ゼミでの取り組み方を伝える時に、ただ取り組んだ内容を伝えただけでは印象に残りません。

取り組んだことを伝える時には併せて成功体験も伝える人が多いと思いますが、その時に工夫度合いを伝えるとどのくらい大変なことだったのかやどのくらいの努力をしたのかが相手に伝わりやすくなります。

具体的な数字などを使いながら、どんな工夫をしたのかをわかりやすく自己PRに盛り込んでいきましょう。

②困難を乗り越えた時のステップを述べる

困難を乗り越えた時には、ゼロから100に一気に飛べる訳ではないはずです。

一気に困難を乗り越えたことができたとしたら、それは実際に困難なことではなかったという可能性もあります。

面接官は困難なことに直面した時にどのようなステップを踏んで努力をし、目標を達成できるのかという過程が知りたいと思いながら自己PRを聞いています。

成功したという自慢のような話が続くよりも最初に成功したということをビシッと伝え、成功した時のステップの話を詳しく話した方が面接官からの受けは良くなりますよ。

③仕事への活かし方について触れる

ゼミで取り組んだことによって困難なことを乗り切ることができたら、その経験を仕事でどう活かそうと考えているのかを話すことが大切です。

仕事とゼミでは内容は直結していないので難しいと感じる人もいるかもしれませんが、仕事への活かし方として使いたいのは成功した内容ではなく取り組み方です。

ゼミで経験したことを過去の体験談で終わらせずに、自己PRとしてアピールできるのはどんな点かを改めて考えてみてください。

自己PRでゼミ活動をアピールする時の例文 

私の強みは周りやチームのメンバーを引っ張っていくことです。

学生時代に所属していたゼミでは普段の先生が講義をするという形ではなく、自分たちで研究テーマを決めて意見を出し合う機会がありました。

普段とは違う授業の形だったので受け身になって全く意見を出せない人もいましたが、ゼミ長だった私は意見のある人だけ意見を出すのではなく、テーマを決めた後に時計回りに一人ずつ必ず一つは意見を言うことを提案しました。

その結果、全員が真剣にテーマについて考えて、人任せでない自分の意見を言うことができました。

普段は自分からあまり発言しないようなゼミ生の主張も聞くことができたのは本当に良かったと思います。

更に私はそこから意見をまとめ、多数決で全員が良いと思うものにテーマの方向性を決定するという役割までを担いました。

仕事では最初は覚えることが多くて大変だと思いますが、数年後には自分がまとめ役になれることを目指していきたいと考えています。

意見やアイディアを上層部の人たちだけで決めるのではなく、後輩たちからも必ず意見を聞いた上で全員が納得できるような方向性を決め、それに基づいて全員で努力していきたいです。

そして、チームワークを大切にしてみんなで小さなことでも何度も話し合って一つのプロジェクトを成功させ、成功体験を共有していきたいと思っています。

ゼミでの学びを自己PRで生かす方法まとめ

いかがだったでしょうか。最も大きなポイントをあげるとすれば、”困難を乗り切るまでの過程を伝えること”です。どういった部分で自分の頑張りが見せる事ができたのかをアピールする事が重要です。

上記と今回の内容を踏まえて是非今後の就職活動に生かしてみてください。

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