就活の自己PRで素直さをアピールするためのコツについて

素直であることを、就活の自己PRで活用する人もきっと少ないことだと思います。実際に企業はあまりにもひねくれている人を欲しいとは思いませんし、可能であれば素直な人の方が採用したいと思うはずです。

ですが、「素直」といってもアピール方法を間違えてしまえば、面接での評価が下がってしまう可能性が高くなります。そこで今回は自己PRで効果的に「素直」であることを伝えるための方法について解説していきます。

素直な事を自己PRで使う人は多い

企業が新卒の学生に求めることの一つに、素直さがあります。だからこそ、自分が素直であることを自己PRで使う人も多いです。

素直さを自己PRでアピールするためのコツは企業側に共感してもらって絶対に欲しい人材だと思わせるエピソードを加えることと、他の人のPRとできるだけ被らないようにすることです。

被らないようにすると言っても、自己PRで使う人が多いということは企業が求めていることを意味しています。

したがって、自己PRで素直さをアピールすることをやめる必要は全くありません。

自分らしい自己PRの内容で面接官の心を掴みましょう。

企業が求める素直さとは

自己PRではただ素直であることが伝われば良いのではなく、企業がどんなことを求めて素直な人材が欲しいと思っているのかを理解しなければいけません。

仕事で活かせる3つの素直さのポイントをご説明します。

①まずは人の意見を聞き入れる力

仕事で重視されるスキルの一つに、コミュニケーション能力が挙げられます。

そのコミュニケーション能力では上手く発言することだけでなく、人の意見を聞き入れる力というのも含まれます。

企業ではチームワークが重視されますが、「でも」と言ってすぐに人の意見を否定する人は協調性がないと思われてしまうでしょう。

それがベストなことかは別問題としても、社会人として周りと上手くやっていくためには人の意見を尊重し、一旦は聞き入れてみる力が必要となっていきます。

②環境の変化にも適応する力

素直でなければ環境が変化した時にも上手く適応することができません。

仕事をしていくうちに環境が変わっていくのもよくあることで、それに対して「前はこうだった」という言い訳をして適応できないようでは企業としても扱いにくい人となってしまいます。

環境の変化にも適応する力を身につけるとともに、言い訳をしないで変化を受け入れる柔軟性を持つことを心掛けましょう。

③物事から逃げずに挑戦する力

素直に従わない=物事をすぐに投げ出したり逃げたりすることでもあります。

素直な人というのはその逆で、物事から逃げずに挑戦する力を持っています。

仕事を選んだりすぐに逃げるような人は成長もしませんが、1つ1つの仕事を丁寧にこなしていく素直さを持った人は成長も早いです。

自己PRでは何事に対しても逃げずに挑戦していくということを強調すると良いでしょう。

素直さをアピールするためのエピソードを述べる事が必要

素直であることは自己PRで使いやすいですが、その一方で”素直”だけでは自己PRとしては弱いです。

したがって、自己PRに素直さを使いたいならエピソードを加えることが必須となります。

学生時代のサークル活動やゼミなどで、自分が素直に周りの意見を聞き入れたり柔軟さを持ったことで周りと上手くやっていけたり、成功したエピソードを加えるようにしてください。

素直な事で得たメリットを伝える

エピソードはこんなことがあったという話で終わってしまったら、自己PRとして不十分です。

エピソードを入れる時には、必ずそのエピソードと一緒に得たメリットも話すようにしましょう。

例えば、ゼミの発表で自分の担当部分を考えていた時に他のゼミ生から「ここはこんな風に変えた方が良いのではないか」ということを言われ、それを取り入れたら自分の担当部分の発表がずっと良くなったというようなこともメリットの一つになります。

このようなメリットを伝えることで企業側は周りの意見を素直に取り入れることができるかがわかるので、エピソードと併せて自分がその時思ったことや感じたこともしっかりと伝えていきましょう。

企業で素直さを生かすための方法を伝える

最終的に自己PRではそのアピール内容を企業でどう生かすかという話までができなければいけません。

それが素直さであるなら、企業でも周りの意見も大切にしながらみんなで一つのプロジェクトを成功させたいというような、企業での素直さを生かすための方法も自己PRに含めるようにしてください。

企業が学生に素直さで求めていることは協調性です。

一人の協調性がなければ仕事もスムーズに進みませんし、社内の雰囲気も悪くなってしまいます。

素直さを自己PRにする時には、協調性があるという内容で過去の経験から自己PRの内容を考えてみてください。

素直さを自己PRで生かすための方法まとめ

どんな事でも何でもかんでもいう事を聞く事が「素直」ではありません。他にも物事を投げ出さなかったり、環境に対応したりと、素直さとの関連性の中で必要な力はたくさんあります。

是非今回の内容を自己PRで生かしてみてください。