「勉強(学業)を頑張りました」を就活の自己PRで伝える方法

勉強や研究などを努力した事を就活の面接でアピールする就活生もいるかもしれません。今回は勉強をしてきた事をただ単にアピールするだけでなく、効果的に面接官に自己PRができるようにするための方法について解説していきます。

「勉強(学業)を頑張りました」のアピールだけでは弱い

サークル活動やアルバイトをしていなかったり、大学生として本当に勉強を頑張ったりした人に多い自己PRが「勉強(学業)を頑張りました」という自己PRです。

とても大学生らしい自己PRであるとも言えますが、これだけでは自己PRとして弱いということを覚えておきましょう。

なぜなら、大学生の本業は勉強をすることなので、その大学生が勉強を頑張るのは当たり前のことだからです。

勉強(学業)という自己PRネタを元に、何をどのように頑張ったのかをもう少し具体的にしてみてください。

勉強(学業)に対する姿勢・過程をアピールするべき

勉強(学業)をアピールする時には、それと併せて頑張った結果をアピールする人が多いのではないでしょうか。

その時には勉強に取り組んだ時の姿勢や過程も一緒に話すことをおすすめします。

結果だけを聞いても確かにすごいことだとは思えますが、企業が知りたいのはなぜその結果を出すことができたかという部分なのです。

だからこそ、結果だけではあまり説得力がない薄い自己PRになってしまうので、その過程や取り組んだ時の姿勢もできるだけわかりやすく話しましょう。

その時のポイントは、努力をしなくても簡単に達成できたことだと思わせないことです。

勉強(学業)を頑張った後の結果も述べる

勉強を頑張るだけであれば、多くの人ができることかもしれません。

企業が自己PRで知りたいのは勉強を頑張ったということだけでなく、頑張った結果がどういった物だったのかということです。

企業は採用する以上、努力するだけでなく結果を出すことができる人物を採用したいと思っています。

「勉強を頑張った結果、全ての教科で90点以上を取ることができました」など、結局その努力によって良い結果を残せたのかという点もアピールしましょう。

勉強(学業)を頑張ったことのアピール方法

勉強(学業)を頑張ったというのは、大学の試験前だけ頑張ったということではありません。

学生として試験前にはどのようなことを目標に学業に取り組んできたかということだけでなく、資格の取得の話をしても良いでしょう。

学生時代に取得した資格の中で取得するのが一般的に難しい資格を取得することに成功していたら、それも自己PRに含めると良いかもしれません。※資格を持っていても評価をしない企業も当然あります。

「独学で毎日○時間勉強した」ということや「同じ資格を受ける仲間と一緒に勉強したり意見交換をした」などの具体的なエピソードも混ぜながら、自分の言葉で努力や成功の過程をアピールするようにしてください。

①◯倍増加したと数字をアピール

勉強を自己PRとして使う時に、ただ頑張ったというだけではどんな風に頑張ったかが伝わりにくく、説明としては少し不十分なところがあります。

採用担当者にわかりやすく伝えるためには、数字を使ってアピールすることをおすすめします。

例えば、「試験前には1日1時間だった勉強時間を4倍の4時間に増やしました」や、「苦手だった教科を勉強した結果、前期では60点だった成績が後期は85点に増えました」などわかりやすい数字を使うことによって、その努力の度合いが相手に伝わりやすくなります。

②コツコツ頑張ったことをアピール

元々勉強が得意だという人もいますが、企業が欲しい人材は目標に向かって地道に努力できる人です。

だからこそ、要領よくやったことをアピールするのではなく、コツコツ努力して成功をおさめたという話をすることが大切です。

時間をかけて学んだことはコツコツ頑張ったことでもあるので、それを自己PRでアピールするようにしましょう。

③苦手だったことを克服したことをアピール

企業が知りたいのは今どんな特技があるのかということではなく、どんな風に工夫して成功したかや苦手なことに直面した時に、どのようにそれを克服したかということです。

勉強の中でも全てが得意だという人は少なく、必ず苦手な教科はあるはずです。

企業は自己PRを聞く時には問題が出てきた時にどのような工夫をして解決するかと関連づけて聞いているので、苦手な勉強を克服して得意にしたというエピソードの中身も詳しく話すことをおすすめします。

④仲間と助け合った協調性をアピール

勉強は基本的に一人でやるものですが、グループでの発表などみんなで一つの成功を手に入れる機会もあります。

仲間と助け合うことは、企業でも重要だと思われるポイントです。

勉強の中で仲間と意見を出し合ったり助け合った経験がある場合は、それを協調性があるという内容に繋げてみてください

⑤部活などと一緒に頑張った両立をアピール

目標を立てて努力してその結果を出すことも大切ですが、仕事では全く違った複数のことを同時進行しなければいけないこともあるので、例えば部活と勉強を両立できるような器用な人が求められています。

同時にこなして部活でも良い結果を残し、勉強でも高得点を取った人は仕事でも活躍してくれそうだという印象を与えます。

自己PRの内容は一つだけに絞る必要はないので、勉強だけでなく他にも頑張ったことがある方は複数の頑張ったことを自己PRの中でまとめてアピールしてみてください。

勉強を自己PRにする際に必要な事まとめ

いかがだったでしょうか。勉強をした事は確かに評価されやすい事です。

ですが大切な事は、一体どういった努力を重ねたのか、困難の乗り越え方をどのように工夫したのか、最終的にどれくらいの結果を出す事ができたのかなどがあります。

今回の内容を参考にしていただき、是非今後の就活に生かしてみてください。