就活の自己PRで慎重をアピールする際の注意点

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「慎重であること」これは就活の自己PRにおいて長所といえるのでしょうか?

確かに「慎重」は捉え方によってはマイナスに聞こえるかもしれません。ですが表現の仕方によっては、しっかりと相手の面接官に向けて、プラスに捉えてもらうことができます。

今回は自己PRで「慎重さ」をアピールするための注意点について解説したいと思います。

慎重さをアピールする際の注意点

結論から言うと、会社で働く上で、慎重になることはとても大切なことです。

もし、慎重でなければ確認を怠ったり勢いだけで仕事をしてミスを増やすことになってしまうかもしれません。

しかし、慎重過ぎることもスピード感を重視したり積極的に仕事に取り組んで欲しい企業にとってはマイナスになってしまうこともあります。

だからこそ、自己PRで慎重さをアピールするためには、次の2つの点に注意しましょう。

①慎重さを短所だと感じられないようにする

自己PRの内容には長所と短所のどちらにもなるものがありますが、慎重であることもその一つです。

自己PRでは自分自身で慎重さの長所と短所を整理し、短所と受け取られないような工夫をする必要があります。

慎重=なかなか実行できない、仕事が遅いなどのマイナスイメージを持たれないような自己PRを考えてみましょう。

②どうやったらその慎重さを企業で活かせられるのかを伝える

自己PRをする意味は企業がその人の成功体験を聞くためではありません。

企業が知りたいのは、その人にどんな強みがあって、それをどのように仕事で活かせるのかということです。

したがって、慎重さを自己PRに使いたいのなら、自分が慎重であることによって企業にどんなメリットがあるのかを伝える必要があります。

自己PRが慎重であることで終わると掘り下げて質問される可能性があるので、仕事で活かせるエピソードをいくつか考えておいてください。

無理に「慎重」と表現する必要はない

慎重という言葉には、捉える側によってはプラスのイメージとマイナスのイメージの両方があります。

面接官が慎重という言葉に対してマイナスのイメージを持っていた場合、あえて慎重という表現を使わない方が良いかもしれません。

エピソードを考えた時に慎重という表現は避けた方が良さそうだと思ったら、できるだけ使うことを避けましょう。

自己PRの中身そのものは同じでも、表現によって面接官に与える印象は少し変わってきます。

慎重であることを自己PRにしたいと思っていて自己PRの内容が詰まっていれば、直接慎重という言葉を使わなくても面接官には何が言いたいのか伝わるはずです。

企業が求めている人材を把握しておく必要がある

企業が求めている人材を把握し、それを自己PRに活かすのは就活の基本ですよね。

自己PRでは企業が求めている人材と真逆のことを言ってしまうとマイナスに評価されてしまう可能性があります。

例えば、企業が「フットワークが軽くて行動力のある人材を求めている」のに、「慎重派であること」を伝えても採用したいと思ってもらうことは難しいです。

自己PRでどれだけきちんとしたことを言えていたとしても、採用担当者の心に響かない自己PRでは意味がありません。

企業の特徴を踏まえた上でこの企業で求められている人材は「行動力があって自分から積極的に動ける人」だと理解をした場合には、自己PRの内容を少しだけ変えてみましょう。

自分は行動力があるけれど、最終的にそれで良いのかを立ち止まって考えてから行動に移す慎重さも併せ持っているというように、企業の欲しい人材のポイントも自己PRに入れつつ慎重さをアピールすれば、企業側の印象もプラスになるはずです。

自己PRを慎重にする際の例文

私は慎重な性格で、それを自分の強みだと考えております。

大学3年生の時に、ゼミのプレゼンテーション大会があり、私たちのゼミもその大会に出ることになりました。その時、他のゼミ生たちは早く内容を決めて練習を積み重ねる時間を取ることが大事だと考えていました。

しかし、私は調査の時間をしっかりと取り、パワーポイントも目を惹くものにするように時間をかけて準備をしていくことを提案しました。

最終的には全員がそれに同調してくれて本番前には時間のない中でみんなで試行錯誤し、客観的に見てわかりにくかったり、良くないと思ったところはギリギリまで慎重に手直しをして良いものを作り上げる努力をしました。

その結果、本番では良い成績を収めることができ、見応えのある良い発表だったと評価して頂くことに成功しました。

こちらの例文では慎重にプレゼンテーションの発表に向けて内容をより良くする努力をしながら、考えるだけでなく周りの協力を得て本番までにその良い内容をまとめるまでの行動ができるという自己PRとなっています。

慎重さをアピールする自己PRでは、慎重である=行動力がないというイメージをなくし、しっかりと行動もできるというような、良い捉え方をしてもらえる内容にするのがポイントです。

慎重さを自己PRにする時の注意点のまとめ

「慎重=マイナスの評価を受けるわけではない」これについては理解をしていただけたと思います。今回の「慎重」に関わらず、表現の仕方次第で、相手の捉え方は変わってきます。

是非をこれを忘れずに自己PRや面接に臨んでみてください。

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