就活の自己PRを200文字でまとめる際のコツ(例文付き)

自己PRを短く簡潔にまとめることが難しい。

きっとこのように感じている就活生は多いはずです。

今回は短く簡潔に自己PRを書く方法について触れていきたいと思います。

「自己PRを短くまとめる力」はなぜ必要?

就活の自己PRでは、「200文字以内」の文字数の指定があるケースは非常に多いです。

200文字という短い文章で、伝えたい情報を上手くまとめることができれば、自分を採用担当者に強く印象付けることができます。

また、「限られた文字で情報をまとめる力」は、社会人になった後も、報告書・資料の作成、会議議事録の作成、といった業務に取り組む上でも必須となる力です。

ここで紹介する3つのコツを参考にして、今のうちにその力を身に付けておきましょう。

自己PRを200文字でまとめる3つのコツ 

①結論・主張を簡潔に述べる

自己PRではまずは自分がもっとも主張したいことから述べるのが基本です。

つまり「私の強みは○○です。」といった具合に、結論から書き始めることがベストです。この書き出しをいかにオリジナルで魅力的なものにするかで、読み手(採用担当者)に与える印象に大きく差が出ます。

たとえば次の2つの書き出しはどちらが自己PRとして魅力的に見えるでしょうか。

  • 私の強みは「積極性があること」です。
  • 私の強みは「未知のことにも果敢に挑戦できる力」です。

後者の方が「どんな力だろう?」と興味を持つ人が多いはずです。意味はほとんど同じですが、表現の工夫次第で相手に与えるインパクトがまったく違います。

②具体的な根拠を述べる

結論を述べた後は、その強みを持っている具体的な根拠を説明します。

つまり「なぜその力を身に付けることができたのか」、「どのような場面で発揮したのか」、「発揮した結果どのような成果があったのか」といったことを、自身の過去のエピソードや経験から説明していくのです。

そして、締めとしては、「その力を実際の仕事でどう生かせるか」を一言付け加えるとより魅力的な自己PR文になります。

余計な情報は削除する

特に②においても大事なコツですが、余計な情報を入れてダラダラとした説明にならないように注意しましょう。

200文字という限られた文字数を最大限有効に使うためにも、自分をPRできる情報を極力絞り込んで、密度の濃い記入することが重要です。

友人や家族、大学のキャリアセンターのアドバイザーらに読んでもらうなどすると、客観的な視点から、省くべき情報がどれかわかる場合も多いのでおすすめです。

自己PRを200文字で表現する際の例文

アルバイトでの経験をアピールする時の例文

私の強みは「粘り強く努力できる力」です。

この力は、学生時代の塾講師のアルバイトで身に付けました。

自分が担当する生徒の成績が伸びない状況が続き、辞めようとした経験が何度もありました。

しかし、先輩に相談したり教え方に関する書籍などを読んだりといった努力を続けた結果、ほぼ全員の生徒が平均30点以上点数を上がる成果につながりました。

この粘り強く努力できる力は、貴社でも存分に発揮できると考えています。

部活動での経験をアピールする際の例文

私の長所は「人と人を結び付けることが得意」というものです。

学生時代、野球部の副部長を務めていたのですが、部長と部員との関係が悪く、チームのモチベーションが下がっている時期がありました。

そこで、監督と相談し、意見交換の場を持つイベントを企画しました。

その企画が奏功し、双方の関係が改善され、徐々にチームの勝利数も上がっていきました。

貴社でも、人と関わる上では、この長所を積極的に活かしていきます。

ボランティア活動での経験をアピールする際の例文

私の強みは「相手に否定をされても動じない姿勢」を持っているところです。

大学1回生から取り組んでいる障害児支援のボランティアでは、自分が良かれと思ってした行動が子どもに激しく拒否される経験が多くありました。

そんな時でも私は、ベストなやり方を工夫することのみに気持ちを向けていたため、腹を立てることはありませんでした。

この相手に拒否されても動じない姿勢は、貴社での営業職においても活かせる自信があります。

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