大学生の一人暮らしを仕送りなしで生活する方法【奨学金・アルバイトなど】

大学生の一人暮らしを仕送りなしで生活する方法

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大学生になって一人暮らしをしていても、誰しもが仕送りを受けることができるわけではありません。中には自分自身でバイトをたくさん掛け持ちしながら、生活費と学費を賄っている人もいます。

世の中の仕送りを受けることができない大学生は、一体どんな風にやりくりをしているのか、また一人暮らしで仕送りを受けられない人の工夫方法などをここで解説していきます。

大学生の一人暮らしの初期費用はどれくらい?

まず一人暮らしをする際の引っ越し代金や家具を揃えたりすることに、どれだけの初期費用が必要なのかを解説していきます。

最低でも必要とされている要素は以下の4つになります。

  1. 引っ越しをする際のお金
  2. アパートの敷金、礼金
  3. 一人暮らしを始める際の一ヶ月目の資金
  4. 家具などの生活用品の資金

①引っ越し資金

一人暮らしをする際に必要な引っ越し資金は、基本的に10万円前後はかかると言われています。もちろん、一概には言えませんがこれぐらいのお金は必要になります。

引っ越し業者にお願いをすればお金は掛かりますし、自分で引っ越しをすれば引っ越し資金は少しでも抑えることができます。

ただし、自分自身で引っ越しをする際は家具を傷つけないようにすることはもちろん、アパートなどを傷つけないようにしましょう。壁などを傷つけた際には、弁償代を払う必要も出てくるからです。

大きめの車を持っている家庭なら、自分たち家族内で引っ越しをしてしまうことは、一つの手段といえるでしょう。

②アパートの敷金、礼金

敷金、礼金は意外と大きな出費となります。多くのアパートは「家賃の1ヶ月分が敷金、礼金になる」といったパターンが多いです。

つまり、アパートの家賃が5万円であれば、敷金、礼金共に5万円ずつになり合計10万円がかかる場合があります。

また、敷金、礼金が安かったりどちらかだけで問題がない際は、鍵の交換費用が数万円かかったりすることもあるため、しっかりと把握しておくと良いはずです。

③一人暮らしを始める際の一ヶ月目の資金

一人暮らしを始める一ヶ月目は、やはり光熱費、食費、水道代などが掛かってきます。今まで自分自身でこう言った生活費を払う機会がない人だと、「意外と出費がでちゃうんだな」と感じるはずです。

最初の公共料金系や食費などは、合わせて4万円ほどは見ておいたほうが良いはずです。

ちなみに食費に関してはこちらの記事をぜひ参考にしてみてください。

http://daigaku2.net/hitorigurashi-syokuhi/

④家具などの生活用品

家具などの生活用品を取り揃える際にもお金が必要になります。洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫など、どれも意外と出費があります。

全体的に金額を抑えることができたとしても、3万円程度は覚悟しておいたほうが良いでしょう。

これらを踏まえると、大学生の一人暮らしを始める際には、合計30万円以上はかかってしまうことが予想できます。

仕送りなしの大学生の一人暮らしは毎月いくら必要?

さて、一人暮らしを始める際の初期費用がとても掛かってしまうことは分かっていただけたと思いますが、実際に毎月かかってくるお金はどれくらいものなのでしょうか。

これから一人暮らしを経験していこうと考えている人にとっても大切な部分だと思うため、しっかりと触れていきたいと思います。

家賃 60,000円
食費 35,000円
ガス代 1,500円
電気代 3,000円(夏・冬は高い)
水道代 3,000円
通信費 10,000円
交際費 20,000円
合計 132,000円

 

基本的にはこれぐらいは毎月かかると考えられます。一つ一つの項目について見ていきましょう。

家賃

家賃は一人暮らしであれば、1Kのアパートで問題ありません。ですが、東京の1Kアパートは決して安くはありません。

やはり60,000円前後は掛かってしまうと考えられますし、もちろん、それ以上掛かるケースも考えられます。

ただあまりにも大学から離れたところに住んでしまうと、大学生は定期代もかかることも考えて、なるべく大学とアパートは近いところに住むことを意識したほうが良いでしょう。大学とアパートの距離が遠すぎると、大学をサボってしまう原因にもなりかねますからね。

食費

食費の30,000円は少し低めに見積もった金額となります。それなりに自炊なども行って、外食もほどほどにといったケースになるとこれぐらいの金額で抑えることができます。

食費に関してはこちらにさらに詳しく載っているため、ぜひご覧になってください。

http://daigaku2.net/hitorigurashi-syokuhi/

自炊の際の節約術なども載っているため、有効活用してください。

ガス代

意外とガス代はそこまで掛かることはありません。がっつり自炊をしている人でさえも、2000円は超えないぐらいと言われています。

ですが、毎日のシャワーの時間が普通の人よりも長い人、お風呂に浸かるために毎回お湯を張っている人に関しては、ガス代がさらにかかるため、気をつけておきましょう。

電気代

電気代のほとんどはエアコンになります。よくコンセントを抜いておくとか、テレビの主電源を切っておくなどの節約術などもありますが、そこまで大きな金額ではありません。

もちろん、春と秋はエアコンを使うことがほとんどありませんが、夏と冬に関してはやはりかなりエアコン代は掛かってしまいます。

金額でいうと、普段の二倍近い電気代がかかると言っても過言ではないでしょう。

水道代

水道代もそこまで掛かることはありません。ですがこちらもシャワーの時間が長い人や、お風呂に浸かる人に関しては、さらに水道代がかかる可能性もあるため気をつけてください。

ですが高いと言っても~3,000円ぐらいのレベルであると考えられるでしょう。

通信費

通信費は主に大きく分けて、「スマホ代」と「インターネット費」になります。

スマホは絶対と言ってもいいほど使う必要があるため、割り切って契約しましょう。基本的な金額としては、6,000円前後は掛かると言われています。

高い人だと10,000円前後かかるケースもあるため、しっかりと契約の際は話し合ってからにしましょう。また、大学生の場合は学割のプランがあるため、把握しておくとお得です。

インターネット費は、固定回線とポケットWiFiなどの二つを使っている人もいます。私も経験があるのですが、固定回線代金は6,000円ほど、ポケットWiFiは3,000円ほどと、合計10,000円弱のインターネット費を払っていた時期がありました。

中にはそもそもネットを使う必要がない人もいると思うため、契約の際はしっかりと自分に必要なものかどうかを考えることをしてください。

交際費

大学生にとって避けることのできない飲み会などで発生する交際費です。

大学生はサークル、バイトなどの複数のコミュニティに所属するケースが多いです。そのため、そのコミュニティ毎に頻繁に飲み会が開かれると、かなりの出費を出すことになります。

思い切って飲み会は全部参加するか、時には断るか、そして飲み会がそこまで開催されないようなコミュ二ティに所属するかなど、いろいろな選択肢が考えられるでしょう。

仕送りなしの一人暮らし大学生は奨学金を活用

ここまでは、一人暮らしの大学生の「初期費用」、「毎月の生活費」について触れてきました。大学生が仕送りなしで一人暮らしをすることは簡単ではないことがわかってくれたかと思います。

アルバイトもたくさん入れないといけませんし、遊びもほどほどにしないと、どんどんお金もなくなってしまいます。

ですが、仕送りがない大学生にとっては「奨学金制度」といったものもあるため、ここをしっかりと活用していけるといいでしょう。

奨学金は基本的には「貸与」と「給付」の二種類があります。

「貸与」というものは、文字通り奨学金を借りるといった方法です。借りるというぐらいですから、自分のお金でいずれ返さないといけません。

社会人になってから返すことは決して楽とは言えません。特に社会人になってからも一人暮らしをする人にとっては、なおさら返済は簡単ではないでしょう。

「自分は本当に奨学金を借りてまで大学に行く意味があるのか?」といった部分も考えながら、行動していくことをお勧めします。

もう一つの「給付」に関してですが、成績が優秀な学生に対して、奨学金を付与する形をとります。「給付」というぐらいですから、奨学金を返さなくても良いといった意味です。

もちろん簡単な事ではありませんが、自分の優秀に自信のある人に関してはぜひ挑戦してみても良いのではないでしょうか。

奨学金の細かな支給額について

奨学金を借りる事を本気で考えている人にとって、どれくらいのお金を借りる事ができるのかを把握しておく必要があるはずです。

奨学金には、「貸与」と「付与」の二種類があると先ほど説明をしました。ここでは「貸与」について細かく解説していきたいと思います。

貸与の奨学金の中でも以下のふた通りがあります。

  • 貸与奨学金:第一種(利息がつかない)
  • 貸与奨学金:第二種(利息がつく)

「無利子と有利子があるの?」と思った方もいると思いますが、無利子の方が当然ハードルは高いと言われています。

ですが、利子があるといっても昔に比べたらそこまでの利子掛からないことが現実となっております。

平成28年4月の当月中に貸与が終了した人の利率一覧

基本月額

利率固定方式 0.10%
利率見直し方式 0.10%

増額部分

利率固定方式 0.30%
利率見直し方式 0.30%

ご覧のようにそこまで大きな利率とはなっておりません。利率に関しては、「見直し方式」と「固定方式」の二つがありますが、個人的には固定の方をお勧めします。毎月の生活費などを固定の状態で計算することができるからです。

その時の状況によって支払う金額が変わってしまうといったものは避けたいものです。

第二種の利息が付くタイプの奨学金についてですが、以下の通りです。

月額

  • 30,000円
  • 50,000円
  • 80,000円
  • 100,000円
  • 120,000円

の5パターンになります。

「多めにもらっておいた方が良いかな?」と考える人もいるかもしれませんが、あくまでも借金であることを忘れずに借りる金額を考えてください。

また、仮に奨学金を借りる際は大学の窓口に話を聞きに行き、その中で詳細な説明を受けるようにしてください。

仕送りなしの大学生にとってアルバイトは必須

仕送りのない大学生にとって必ずと言っていいほど必要なアルバイト。少しでもお金を稼ぐために時給重視で働く事はもったいないです。

一つ重要視する事といえば、「賄いが付いている事」といえるでしょう。賄いが付いているだけで、一食分の食費が浮くため生活費をかなり浮かす事ができます。

賄いの有無に加えて大切な事は、「自分が楽しめそうな仕事内容か」といった物もあります。自分自身に趣味や好きな事があれば、それを仕事にする事ができる良い機会です。

さらに好きな事をアルバイトに出来れば、積極的にシフトにも入れますし、楽しみながらお金を稼ぐ事ができます。それだけでも嬉しい事ですから、選択の時の基準として頭の中に入れておいてくれると幸いです。

また、交通費がしっかりと支給されるかなども、把握しておく事をお勧めします。中には交通費を出してくれない会社もあるため、しっかりとそこは把握しておきましょう。

今回挙げただけでも「賄いの有無」、「自分が楽しめそうな仕事内容か」、「交通費が支給されるか」といったポイントが出てきました。バイトを探す時は、いろいろなところを見て決める事をお勧めします。

一人暮らしの大学生がアルバイトで稼ぐ事ができる金額

大学生は大きく分けて、長期休暇に入っている時期と、普段通りの講義が週に何回か入っている時期があります。

長期休みは2月~3月の60日間と、8月~9月の60日間の計120日間です。この長期休みに関しては、週に5日の6時間アルバイトに入るとしましょう。

つまり120日間のうち、85日間ほどは6時間のアルバイトをする事ができるとします。85日×6時間=510時間、そして510時間×800円=408,000円といった計算になります。

次に普段通りの講義のある期間です。4月~7月の120日間、10月~1月の120日間、つまり合計240日間となります。

普段講義が週に5日ある学生にとっては、平日の5日間を毎日4時間アルバイトに使うといった計算にしましょう。つまり平日の170日間×4時間=680時間、そして680時間×800円=544,000円といった計算になります。

つまり、408,000円+544,000円=952,000円/1年間ほど稼ぐ事ができます。一ヶ月換算にすると、79,333円稼ぐ事ができます。

ここに奨学金を加える事で、何とか仕送りがない状況でも生活をする事できるのではないでしょうか?

大学生の一人暮らし(仕送りなし)まとめ

ここまでのお話をまとめると、以下のようになります。

  • 引越し費用で30万円ほど掛かる
  • 毎月の生活費で13万円ほど掛かる(時期や住み場所によって変わる)
  • 奨学金は月額3万円、5万円、8万円、10万円、12万円のどれか
  • アルバイトは月額平均8万円ほど稼げる

これを見て、普通の大学生よりもアルバイトを少し頑張ったり、自炊を工夫をしようとしたりなどの必要性があることを感じる人もいるはずです。

仕送りなしで大学生が一人暮らしをすることは簡単ではありませんが、工夫次第では十分可能です。

「仕送りがないけど一人暮らしの大学生活を送りたい」と考えている人は、ぜひ今回の内容を参考にしてもらえれば幸いです。

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大学生の一人暮らしを仕送りなしで生活する方法

ABOUTこの記事をかいた人

えんどうゆう

大学卒業2ヶ月前に内定辞退。そのあとに中途採用のみのベンチャー企業に飛び入りで面接を受け、内定獲得。大学生活で経験したこと、今の会社で学んだことを実生活に落とし込んだ情報を発信中。